本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

料理下手だけどフライパンで餅を焼きたい

 

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クッキングシートで焼いた餅をポン酢で食べる



こんにちは。
正月に餅を食べたくなってフライパンで焼いてみたけど
最初は焦がしてしまったサトーです。

今日はフライパンで餅をうまく焼く方法と
腎臓と寿命の本の感想です。

 


正月には餅を食べたい

正月にツイッターを見ていたら、おいしそうな餅の写真を何枚も見かけました。
ポン酢をかけたり、きな粉をまぶしたり
圧力鍋で砂糖控えめにして小豆を煮て、餅にかけたり。
そうしたら無性に餅がたべたくなりました。
すぐににスーパーに行って、切り餅を買ってきました。


餅がうまく焼けない

アルミホイル+フライパンで焼いたら焦げた餅

 

さあこれでおいしい餅が食べられるぞ!と
張り切って餅を焼きました。
我が家にはトースターがないので
フライパンで餅を焼きます。

フッ素加工の古いフライパンにアルミホイルを敷いて
その上で餅を焼くのですがいつも焦げてしまいます
火力が強いのか、フライパンのせいなのか、安いアルミホイルだからなのか…
はたまた私が料理下手だからなのか
いや餅を焼くのは料理のうちに入るのか?

 

実は私、餅を焼くのは数年ぶりなんですね。
去年までのお正月は餅を食べたい気分にならなかったので
焼くことがなかったんです。
ずっと前に餅を焼いたときは、もっとうまく焼けたはずなのに・・・

 

餅をフライパンで焼く方法を検索したら
フッ素加工のフライパンに油をひいいて焼くとよい
またはアルミホイルをしくとよいとありました。
おかしいですね、
アルミホイルをしいているのに毎回焦げてしまいます。

 


火力をさげてみる

今度は火力を一番小さい弱火にしてやってみました。
これは明らかに失敗で、火力が弱すぎました。
片面が全然ふくらまないし、焦げ目もつきません。
片面を5分以上焼いたのですが結局、餅はかたいままでした。
おいしくない・・・

さてどうしよう。
フライパンで餅をうまく焼くことは無理なのか?
餅のためだけにトースターを買わないといけないのか?

 


電子レンジでチャレンジ

ちなみに電子レンジでも試してみました。
検索したページに「電子レンジでも餅は柔らかくなる」とあったので。
書いてある通りに、耐熱ボウルに水をいれて
その中に餅をいれて加熱します。

 

そしたらあら不思議!
レシピ通りにやったのに
なぜか、電子レンジの中で餅が爆発してしまい、
アメーバみたいになってしまいました。


スライムが爆発したらこんなかんじかな?
スライムが爆発するかは分かりませんが。
そのあと掃除が大変でした。

電子レンジの案は却下です。
一応アメーバ状態でも食べられないことはないのですが
餅というよりは何か別のものを食べているよう
あまりおいしくないし楽しくなかったです。

掃除も大変です。
食べてから掃除しようと10分ほど放置してると
溶けて庫内に飛び散った餅が冷えて固まり、こすっても落ちなくなります。
1個の溶けた餅をたべるためだけに毎回こんなことはやってられないです。

初心に戻って、フライパンで焼くしかなさそうです。
フライパンでうまく餅を焼く方法、ないですかね?

 


フライパンで餅をうまく焼く方法

 

クッキングシート+フライパンで焼いた餅



そしてついに見つけました!
もう一度、検索をし直して、今度は検索結果を上から順に片っ端からみていきます。
あれも違う、これも違うといいながら見ていくと、
ある記事に「クッキングシートをしくといいよ」みたいなことが書かれていました。

クッキングシート!なるほどね!
それなら前に買ったやつが家にもあります。

お腹はぜんぜん空いてなかったけれど、
早速やってみました。
正月だから食べ過ぎても関係ねーー。

 

すると、きれいに!焦げ目がつきました!

↑↑↑上の写真です。
黒こげじゃない!中も柔らかい!
見た目がおいしそう!

ただ1つ反省点は、これまでアルミホイルで失敗してきたせいで
気弱になっていたのか
弱火で焼いたので角のほうがちょっと固かったです。
次は中火くらいでやると、きちんと角まで柔らかくなると思います。

 

というわけで、餅はうまく焼けましたー!
フライパンで餅をやくときは、クッキングシートを使うといいでしょう。

 

ただし・・・

クッキングシートを使っても気をぬいて放置しすぎると
焦げてしまうので注意しましょう。↓

 

クッキングシートでも放置したら焦げます

 

私は料理ギライで、ここ何年かは餅はあんまり食べなかったのですが
いやはや、餅を焼くスキルがここまで落ちてるとは思いませんでした
餅、年に1回は焼いたほうがいいみたいですね。
いざという時においしく食べられるように。

 


腎臓の本

 

さて、餅もうまく焼けたところで最近読んだ本です。
『腎臓が寿命を決める』
黒尾誠

 

 


キーワードはリンという物質です。
このリンは「カルシウムとともに骨を構成している成分」で
「人間が体を維持していくうえで絶対欠かせない重要物質」だそうです。
ですがリンを摂りすぎると

「腎臓機能が低下したり血管や細胞がダメージを受けたりする」
なので体に必要な物質ではあるけれど
摂りすぎると逆によくないよ、ということですね。

 

で、このリンは老化を進ませてしまうこともあるそうです。
老化を進ませるとは寿命に関係してくるということで
『腎臓が寿命を決める』というタイトルになっていると思われます。

リンという物質に注目することはなかったので
体の中で重要な役目をしているというのは驚きでした。
リンといえばマッチのリンが思い浮かびますが、
どうやらそのリンらしいです。
マッチのリンは有毒のイメージがありましたが
人間の体内では微量であるけれども存在しているんですね。

 

本の中では、リンは食品添加物の多い食品にふくまれるので
なるべくそういうものは食べないようにしようと書かれています。

以下のサイトは本とは関係ないですが、参考にしました。

 

dialysis.medipress.jp

 

やはり食事というのは体のすみずみまで影響を及ぼすことがあるんですね。
私もテイクアウトは控えようかなと考えました。
あとは耳タコですが、やっぱりというか運動も大切らしいです。
腎機能や老化や寿命に興味がある方は
読んでみてください。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪