こんにちは。
お茶はもっぱらティーパックで飲む派のサトーです。
先日スーパーで５０円に値下げされていたレモンバームの生葉を見つけたので
お茶にして飲んでみました。
結論からいうと
生葉から美味しいお茶を飲もうとするのは、かなり難しいです。
まあ私のやり方が悪かったのかもしれませんが。
レモンバームを買ってみた
スーパーでレモンバームの生葉が５０円で売られていました。
使い方はまったくわかりませんが、
レモンバームという名前からして爽やかそうじゃないですか。
検索すればレシピとか出てきそうじゃないですか。
私にもできそうだなと思ったんですよね。
パッケージの説明をみると
「生葉はカクテルに、乾燥させてお茶にも使えます」
とあります。
５０円でお茶が飲めるなんてすてき！
そう思った私は、使い方もわからないのに
レモンバームの生葉を衝動買いしてしまいました。
ほのかな香り
パッケージを開けると
値下げされてるせいか、香りが弱く、一部の葉っぱもフチが黒くなっています。
でもそんなのキニシナイ。
検索すると、やっぱりそのままお湯に入れて飲めるよ～
みたいな記事がたくさん出てきたので
深いことは考えずにそのままお湯に入れてみました。
最初はティーパックにいれて飲んでみましたが
ティーパックが厚すぎるのか、数分たっても、お湯っぽいままです。
それでパックから出して、さらに数分まちました。
お味は？
味はですね・・・
生のハーブでお茶、というとおしゃれな響きですが
私が作ったやつは、けっこう青臭かったです。笑
味は薬草みたいで、おしゃれなハーブティーからはほど遠いです。
やっぱり市販のハーブティーは
飲みやすいように精製されてるんですね。
カクテルに？
パッケージを見ると「生葉はカクテルに」とあります。
そうか！
生の葉は冷たい飲み物にいれればいいのね？！
冷蔵庫にあった強炭酸を出してきて
レモンバームの生葉の上にそそぎました。
お味はですね・・・
炭酸が強すぎて、よく分からなかったです。笑
レモンバームの香りが弱いので
それらしい香りもしません。
葉っぱ入りの炭酸が誕生しただけでした。
乾燥させなきゃ
でもレモンバームはまだ残っています。
そこで再びパッケージを見ると
「乾燥させてお茶にも使えます」とあります。
乾燥！させてない！
美味しくない原因はこれだったのか？と
気を取り直し、レモンバームの葉を乾燥させることにしました。
皿にレモンバームの葉を広げて、水切りの網をかぶせて
台所に放置しておきました。
寒い時期なので虫の心配はないでしょう。
数日後
乾燥したようなので、細かくちぎってお湯に投入します。
乾燥しているとはいえ、指でちぎっていると
レモンバームの香りがかすかに鼻をくすぐります。
香りは生きてる。お湯の色も変わりました。いけるかも？
さて、お味は？！
お味はですね・・・
なんと不思議なことに、初日にやった
お湯に入れるだけのやつと同じでした。笑
つまり、青臭いお湯が誕生しただけでした。
ハーブティーというより薬草茶ですね。
美味しさはまったくなくて、体にいいから飲みなさいと言われたら
がんばって飲むかもしれませんね、程度です。
反省
レモンバームの生葉を美味しく飲めなかったのは
ひとえに私の腕が悪かったのでしょう。
しょうがないですね。
結論として、私はレモンバームをうまく扱うことが
できませんでしたが、ネットで検索すると
なかなか美味しそうなレシピが出てきますので
我こそは！という方は挑戦してみてください。
私が買ったレモンバームや、その隣にあったバジルの葉は、
スーパーでいつも売れ残っているようなので
なんとか使ってあげたいなーと思うのですが
うーん、料理スキルのない私にはハードルが高かったですね。
でも今回はいい経験になりました。
市販のハーブティーの偉大さもよくわかりましたしね。
というわけで、私は今後も
市販のティーパックのお茶を飲み続けます。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
