本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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連続殺人犯HOGからの挑戦状『ホッグ連続殺人』感想

 

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こんにちは。
朝食のシリアルの量を半分に減らしたサトーです。
シリアルといっても私が食べているのが穀物のシリアルなので、消化に時間がかかり、胃腸の負担になっているようなのです。
これで消化がされやすくなって、お腹の調子が回復するか様子見です。
 
 

雪の町の連続殺人犯

Wikipediaの「東西ミステリーベスト100」の
2012版、海外編の63位の作品です。
(2023年5月現在)
 
 
アメリカの地方のスパータという町で
まったく関連のなさそうな人たちが次々に殺されていきます。
そして
犯人を名乗るHOGという人物から挑戦状が届きます。
 
そんなHOGに立ち向かう探偵と教授と警察。
果たして彼らはHOGを止められるのか・・・?
 
 

感想

 
この本を読んだあとに私がまず思ったことはですね、
失礼ながら、よくこんなトリックでこんな長い文章が書けたな
ということです。
 
人間関係とかに重きを置いてるというか、
人間関係を描くことで長編?にしたというか。
 
とにかく、よくこんなトリックを思いついて
作品にまで仕上げられたな、という感想です。
 
上から目線ですいません。
でもなんだかんだで最後まで読んでしまうんですよね。
 
ラストのほうで、あの人は犯人じゃない、
と断定するシーンで出てくるエピソードも
なかなかショッキングです。
 
推理小説なのでネタバレはしませんが
興味があれば読んでみてください。
 
それでは、お読みいただきありがとうございました♪