こんにちは。
フェリー乗ったことはあるけど、ヨットには乗ったことがないサトーです。
さいきん見た映画の感想です。
こちらは、爽やかなジャケットからは想像できない
ホラーコメディという内容になっております。
疑い
ストーリーは、仲のいい3人組が仲直りをするために海にでて
ひょんなことから海上で殺し合いをする映画です。
ことの始まりは、金持ちのボンボン、リチャードが
親友のヨナと彼女のサーシャの浮気を確信し、
ヨナをボコボコにします。
が、それは誤解だったと知って、仲直りのために
リチャードのヨットで海にでて遊ぼうよ〜となります。
しかし海に出たら、また浮気の問題が出てきて
そこから殺し合いが始まります。
殺し合い
なんか細かいことを書くと面白く無くなるので
興味のある方は見てみてください。
グロイやつとか、殴り合いとか、
裏切りとか大量出血とか平気な方は面白いと思います。
海はすべての悪事を見ている
怖いなと思ったのは、暴力もそうなんですが、
サーシャが話した「真実」の話です。
海で3人で遭難するってよくあるんですね・・・
外国の人は海上で遭難したときに、
そんな恐ろしいことをするんだなと怖くなりました。
映画の中で出てくる「海はすべての悪事を見ている」
という言葉も怖いです。
サーシャが最後にしたことが悪事なら
一体どうすりゃよかったんでしょうね?
まとめ
海上で遭難、ということで
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
を思い出しました。
小舟の上でトラと一緒というのも怖いですが
このハープーンの乗船客は
もしかしたらトラより怖いかもしれません。
あと似たような映画では
『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』を思い出しました。
『元カレ』は海のど真ん中に落ちてもセーフなのに対し、
ハープーンは最後まで絶望的です。
でもなぜか、軽快な音楽と青い海、青い空のせいで
爽やかに終わるんですよね。
絶望的な気分だけど、爽やかな終わり方なんです。
不思議な映画です。
ちなみにハープーンは銛という意味らしいです。
銛の取り扱いには気をつけたいものですね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪