こんにちは。
興味深い記事を見つけたのでシェアするサトーです。
「今の政治は過去の政治の延長線上にある」として、こちらのメディアでは、自民党への企業・団体献金を過去にさかのぼって検証することにしたそうです。
「政治資金規正法は(略)政治資金の透明化を阻む法律と言わざるを得ません。」だそうです。
裏金議員と政党が、ますます裏金づくりに熱心で優位になりそうだとX(旧Twitter)でも言われていましたね。
スクープ📣
— Tansa/風穴をあけるニュース (@Tansa_jp) July 3, 2024
自民党への献金総額、46年間で1億円超248社/最多はMUFGの73億円/経団連首脳「そのとおりやってくれるかどうかをきちっと見る」
Tansaは、約50年分の政治資金収支報告書のデータを入手。総額が1億円を超える企業を明示し、自民党と企業献金の歴史をたどります。https://t.co/JhTCCViVF4
さいきん読んだ本の感想です。
この本は
「経営層や事業リーダー、サービスづくりに携わる方たちが真に求めている生成AIの知識やノウハウを提供することを目指した一冊」
だそうです。
生成AIの種類や使い方、生成AIの本質的な価値、などを解説しています。
イスラエルやデンマークなどのAIサービスも紹介されています。
感想
生成AIの知識がない私でも面白く読めました。
生成AIを使うと作業効率が飛躍的に上がる業界というのがあるらしくて、そういう業界で働く人にはかなり有益な情報だと思います。
読んでて思ったのはですね、書類や画像を大量に作る人には生成AIはありがたいだろうなということです。
例えば社内のブルシットジョブを毎日大量にこなさなきゃいけない人とか、毎日のように書類や画像を量産しなきゃいけない人とかですね。
そういう人にとって生成AIはかなり役に立ちそうです。
まあ、ブルシットジョブが無駄に多い会社は、生成AIすら導入してくれない可能性もあるんですけどね。
無駄仕事が好きだから、無駄に人を働かせるのが好きそうなので、便利ツールは無駄に嫌っていそうです。(偏見)
この本には、そういう人のための上司や経営陣の説得方法なども載っていますよ。
使いこなせる人が勝利する
著者は「こうしたAIによる能力拡張に積極的な人材とそうでない人材の能力や価値は、著しく差がついてくるだろう」と言っています。
生成AIを本気で活用するかどうかで差が生まれると。
たしかにね。話を聞いてるとものすごい革命が起こってるみたいですね。
さいきん聞かなくなったメタバースの世界でも、生成AIは活躍するそうです。まさに~!画像や動画や音楽は親和性が高そうですもんね。
あと、生成AIを使ってアプリやゲームを簡単に作れるだろうとも書いてありました。
アプリ!それは凄いですね。自分好みのアプリをサクッと作れたら、それは便利になりそうですね。
私の代わりに・・・
あと「囲碁や将棋で起きたことが全ての知的生産活動で起こる」とも書かれていました。
それはぜひ、お願いしたいですね。
AIには、私の代わりに仕事をしてお金を稼いでもらいたいんですよね。
ちょっと前にX(旧Twitter)で海外の方が、「なぜAIが私の趣味である絵を描いたり執筆したりして、私が仕事をしなきゃならんのだ」みたいな投稿がありました。
私はこれに100%同意なんですよね。
私が趣味で映画を見たり本を読んだりして感想を書くので、その間にAIは私の代わりに働いて映画代や本代や生活費を稼いでほしいんですよ。
それこそが「人間の生活を豊かにするAIの仕事」だと思うんですけどねえ。
まだそこまでは行ってないようです。
まとめ
生成AIは便利だよーという話はちらほら聞くんですけどね。
今ある生成AIは、私の仕事には活かせないんですね。
私がAIにしてほしいのは計算とか(エクセルで代用できる)、比較検討とか(今のところ目視が一番早くて確実)、そういうものなんですよね。
まだちょっと使い方がわかってないのもあるんですが、今の私の仕事を助けてくれるものではなさそうなんですよ。
だから巷で話題になってても、ふーんって感じだったんですが、この本を読んで、まあ心構えくらいはしておこうかなーと思いました。
生成AIの進化のスピードはすごいらしいので、何年か後には私の仕事に役立つ生成AIも登場してるかもしれないなーと淡い期待を抱いております。
本当にね。
私がのんびりと映画を見たりドラマを見たりしてる間に、AIはサクサク働いて稼いでほしいんですよね。
これぞ夢の生活ですね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪