こんにちは。
広島市の平和祈念式典にイスラエルは招待されているのに、パレスチナは招待されていないと知ったサトーです。
ロシアとベラルーシも招待されていないそうです。
それにしても今のイスラエルが、「平和」と名前のつく式典に参加するにふさわしいと思うなんて、すごい認知力だなと思いました。
我々パレスチナも広島での平和式典には毎年招待をされておりません。 https://t.co/ZOxg8zZ3RT
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) July 5, 2024
さいきん見た映画の感想です。
ストーリー
街の英雄だった元警官のウォルトは、ある夜に脳卒中で倒れて半身麻痺になり、喋るのにも苦労していた。
ウォルトは医師のすすめで、リハビリのために同じアパートに住むラスティに歌のレッスンを依頼する。
だがゲイであるラスティに対して、ウォルトは偏見と差別意識を隠そうとしない。
感想
とてもわかりやすい映画でした。
偏見丸出しのウォルトと、思ったことをすぐ口にするラスティ。
ストーリーも大変わかりやすいです。
あからさまにゲイを見下してバカにするウォルトと、ゲイのラスティは事あるごとに衝突します。
けれどお互いに人間らしい部分はあるので、特にラスティは献身的で常に善良であろうとするので、罵り合いながらも、どうにかこうにか歩み寄っていきます。
そしてトラブルが発生し、ともに戦い、最後は丸く治ります。
時代のせいなのか、作風なのかわかりませんが、差別用語や差別意識や下ネタが満載で偏見に満ちています。
でもテンポはいいし、話はわかりやすいです。
(もしかしたらウォルトみたいな頭でっかちにも分かるように作られたのかなーと思ったり)
喋りと歌に苦労するデ・ニーロの演技も見られますよ。
まとめ
ラスティは映画好きで、映画の話題がちょいちょい出てきます。
追いつめられた時は「グレースケリーの裏窓を思い出すのよ・・・」と自分に言い聞かせます。
映画が心の支えになっているのかもしれませんね。
映画好きの皆さんは、ラスティの映画ネタがどれくらいわかるかな?
吹替で見たんですけど、ラスティ役の山路和弘さんが1ミリのブレもなくラスティだったので、声優さんてすげぇ・・・
となりました。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪