本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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途中から地獄『ワイルド・ギース』感想

 

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こんにちは。
東京都知事選の結果を知って慄いているサトーです。
投票率が60%を超えたものの、現職が再選を果たしたそうですね。
いやー地方住みの私には到底理解できないですね。8年間公約達成ゼロで、刑事告発されている人を再選させちゃうなんてね。
一体、どれだけの利益が関係しているのか、ぜひ知りたいですよね。

 

今回の選挙で、ひとり街宣をしていた東京の未来を憂いていた人たちは表面的なもので、表からは見えないところにダークウェブみたいな真っ黒い世界が広がっていて、そこで利益を享受する人たちが大量に控えていたなんてね、ホラー映画もビックリの恐ろしさじゃないですか。
あと2位になった人も人間として怖いです。

 

なんていうかね、完全に個人の偏見なんですけどね。
今までは私、東京って意識高い系の人が集まってると思ってたんですよ。でも今回の選挙結果を見てね。なんだか違うぞと。
どうやら半径5メートル以内と自己利益しか興味ない人たちの集まりみたいなんですよね。そう見えちゃったんですよ。

 

いやー、七夕の夜に真夏のホラーでしたね。
それでも東京都民の選択ですからね。現職が再選したほうが利益が大きいと判断した人が多かったんですよね。

 

さて、これからどうなっていくんでしょうね?
まぁとりあえず木は徹底的に切られて、プロジェクションマッピングは継続していくんでしょうね。
くわばらくわばら。

 

さいきん見た映画の感想です。

 


ストーリー

 

フォークナー大佐はマターソン卿から依頼を受けて、アフリカの要人リンバニを救出することになった。
大佐は破格の報酬を要求し、信頼できる人材に自ら声をかけ、オーディションで兵隊を集めた。
ところが、ミッション達成目前で予期せぬ出来事が起こり、50人の兵士たちはアフリカに取り残される。

1978年のイギリス映画です。


途中から・・・

最初はのほほんとした雰囲気だったんですけどね、クライマックスでは地獄になります。
もうね、あの、のほほんとしてた老人や若者が大勢の敵を前にして倒れていく様子は、見てて楽しいもんじゃなかったですね。
最終的に50人いた兵士は11人まで減ります。

 

あと、兵士の1人は黒人のリンバニに差別意識丸出しだし、後味は悪いです。イギリスって、ドラマとかでもたまにこういう絶望的なものを作りますよね。

 

アメリカ映画は途中は絶望的でも最後はちょっと希望を残して終わったりするんですが、イギリスは最後まで絶望的なやつがたまにあるんですよね。

 

しかもこの映画は長いし、しかも復讐はあっさり終わるしで、ちょっとビミョーでしたね。

 

50人は多い

1978年の映画にしては、特に戦闘シーンなどは今見ても見劣りしないです。あと50人の兵士の中には老人が多数参加しているので、これは斬新でした。

 

ただ、あのミッションの内容で50人はちと多すぎじゃないかと思ったんですよね。案の定、多すぎて敵の標的になりやすかったし。

 

もしこれがアメリカ映画なら、多くても半分くらいか、5〜10人の精鋭部隊でやりそうだなあと思いました。

 

まとめ

まぁそんな中でも、あの階級で色が分かれているベレー帽は可愛かったです。
でも、あのベレー帽、戦闘向きではないんですよね・・・

 

兵士たちのキャラクターもよかったです。
ワイルドギースⅡがあるらしいので、興味がある方はどうぞ。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

fortunamajor.hatenablog.com

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