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キッズ向け『ルーカスと魔法の青いドア』感想

 

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こんにちは。
米大統領選からバイデンが退き、副大統領のカマラ・ハリスが支持を受けたと知ったサトーです。
ハリス氏は超優秀らしいので、もし指名を受けて当選したら女性初の米大統領になりますね。それはいいんですけど、個人的に気になるのは、2017年に彼女がイスラエル支持を表明してたらしい…ということです。
元検察官として法律を守ってきた?ハリス氏は、国際法に違反している現在のイスラエルを支持するんでしょうか?なんかね、アメリカだからアメリカの法律は守るけど、国際法は知らねーよとかアメリカなら言い出しそうなんですよね。偏見ですかね。


一方、政権交代したイギリスはパレスチナ寄りの対応を実行しているので、個人的には好感を持ちつつあります。

www.bbc.com

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さいきん見たキッズ向け映画の感想です。

 

 

ストーリー

ルーカスと魔法の青いドア(吹替版)

ルーカスと魔法の青いドア(吹替版)

  • ドミニク・コヴァルチク
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ルーカスは大好きなママと一緒に張り切って旅行に出かけた。
その途中で事故に遭う。
ルーカスは松葉杖になり、ママは寝たきりになってしまった。
ルーカスは叔母さんのアガタと一緒に暮らすことになり、森の中の屋敷に引っ越してきた。
そして魔法の青いドアを発見する。

 

感想

子ども向けファンタジーなんですけどね。
ドアを通って異世界に行って冒険する話なんですよ。
でもファンタジーとしては感動を呼ばないなあと思いました。

 

とはいっても異世界の風景はきれいだし、巻き取り屋のアイディアはいいなと思いました。あと、鳥が糸を食べるので、それが解決の鍵になっているところとかね。

 

でも、主人公ルーカス(ドミニク・コヴァルチク)の成長がないんですよね。
最初にママと楽しくやっていた→ママが寝たきりになって悲しい→最後はまたママと楽しく過ごせるようになった、で終わるんですけどね。

 

ルーカスの成長がないのに最初の楽しい時が再び戻ってきて終わるんです。ルーカスの冒険はあるんですよ。異世界に行ってきましたからね。
成長したのはどちらかというと、いじめっ子たちのほうでしたね。

 

あと、ドアを2回ノックしなかったらどうなるのか?とかを描いてほしかったです。そして教訓もなかったですね。まあその他いろいろありますけどね。ここでは省略します。


まとめ

というわけで、個人的にはファンタジーとしては物足りなかったです。

 

で・・・よく考えたら主役のルーカスのアップが多かったし、最後もルーカスのイメージビデオみたいになってたので、あ、これもしかして主役の子のための映画かなー?と思ったんですよね。

 

ファンタジーを作りたかったんじゃなくて、主役の子のための映画を作りたかったのかなと。そこまで調べてないんでよくわかんないんですけどね。

 

そんなかんじで児童向けファンタジーとしては物足りないですが、暇つぶしに見るにはいいと思います。

 

映像もキレイですしね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

fortunamajor.hatenablog.com

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