こんにちは。
軟弱地盤である辺野古・大浦湾で基地移設のための工事が始まったと知ったサトーです。
噂では米軍はそのうちグアムに移ると聞いたことがあるのですが、それが本当だとしたら壮大な税金の無駄遣いですね。だってもし米軍がグアムに行っちゃったら、いずれ使わなくなるものですからね??
ところで・・・アイルランド首相が「イスラエルがガザで行っているのは、ハマスに対する戦争ではなく、子どもたちに対する戦争だ」と言ったそうです。本当にその通りですね。
Irish Prime Minister Simon Harris:
— Globe Eye News (@GlobeEyeNews) August 21, 2024
What Israel is doing in Gaza is a war against children, not against Hamas. pic.twitter.com/Ctn8t5bmax
そして、イスラエルはまたもやガザの学校を攻撃したようです。はやく停戦しやがれ。
さいきん見た映画の感想です。
ストーリー
砂漠で悪魔学の調査をしているボリー博士のところに、娘のダイアナが旅行でやってきた。
ふたりはウィリーおじさんに出会い、秘密の話を聞いたあとでガーゴイルに襲われる。
そこから人間とガーゴイルの戦いが始まる。
感想
テレビ映画だそうです。
ということは、1つの局の予算だけで作ったんでしょうか?
そう考えてみると、よくできているのかもしれませんね。
仮面ライダーの特番みたいなノリで見たらいいのかもしれませんね。たぶんね。
ストーリーは面白いのかどうかよくわからんですね。
人間がガーゴイルと出会う→ガーゴイルと戦う→戦いが終わる、というシンプルな話です。
みんなが真剣に演技してるので、そこまでひどくは感じません。
B級映画だと割り切ったら楽しめるはずです。
たぶんね。
ツッコミ
ここからは思ったことをつらつらと書いていきます。
最初のほうで物語を引っ張ってくれるのは、ナカタカチンコを連呼する地元のおじいさんです。
この人はウィリーおじさんといって、小屋の中で小規模な万博博文館を運営しています。
ナカタカチンコというのは、原住民の言葉でガーゴイルのことらしいんですよね。
でも日本語話者はこの単語を聞いていると変な顔になってきます。
それはよっぽど重要なものらしいんですが、その割には後半は出てこなかった気がします。
クライマックスで博士あたりが叫んでもよかったのにね。何だったんだ。
あと、ウィリーおじさんの小屋に入ったときには真昼間だったのに、
いきなり「もうすぐ陽が落ちる」と言い出すんですよ。
いきなり時間が飛びました。
荒野ではいきなり陽が落ちるみたいです。
そして謎があります。
ウィリーおじさんはガーゴイルの骨を所有してたのに、ボリー博士がくるまで襲われなかったみたいなんですよね。
ボリー博士が来たとたんに襲われるんですよ。
もしかしたらボリー博士がくる直前に骨を拾ってきたのかもしれないですね。そこはちょっとわかんなかったです。
この原住民の話と後半のガーゴイルの動きがあまりリンクしてなかったような気がしました。
ガーゴイル
ガーゴイルはですね、着ぐるみなんですよ。
背中のファスナーは、小さな背びれで隠していると思われます。
よく考えられたデザインです。
頑張って作ったんだろうなーということがわかりますね。
後半は人間 vs ガーゴイルの戦いです。
ガーゴイルは翼があるやつと、無いやつがいます。
翼が無いやつは、飛ばずにジャンプして人間に襲いかかります。
なんで翼がないんでしょうね。
問題はこのガーゴイルの歩き方でして、化け物にしたいのか猿にしたいのか人間にしたいのかわからないんですよね。
翼の無いやつの歩き方はチンパンジーを連想させます。
最近の映画なら、間違いなくもっと堂々と歩くだろうなと思いました。
翼があるガーゴイルたちは卵を産むから鳥か爬虫類に近いのでしょうか?
そんなガーゴイルですが、気になる点がありましてね。
翼のあるやつが人間をさらったとき、人間を抱えて徒歩で山を登ってたんですよね。飛ばないんかい、と。
なのにラストは仲間を抱えて飛んでたし。
もしかしたらあの翼は耐荷重があまりないのかもしれませんね。
見た目よりも非力で、いざというときにしか、重いものを抱えて飛べないのかもしれません。わかりませんけどね。
気持ち悪かったのは、ガーゴイルのボスが人間の若い女性(ダイアナ)が倒れたときに、屈みこんで顔近づけたり触ったりしてるのを見たときですね。人間の変態野郎みたいで気色悪くて、警察を呼んで!と叫びそうになりました。
ここでガーゴイルはダイアナの見た目に惹かれたように見えたんですよね。でも、あとになって「人間界の知識をオレに教えろ」とダイアナに言うんですよ。もしかしたら彼女に顔を近づけたのは、ニオイで知性を嗅ぎ分けてたんですかね?
わからんですね。
まあ、ガーゴイルが考えてることは人間にはわからんですね。
まとめ
いろいろツッコミどころはあるんですけど、一所懸命に作ったなーということが伝わってくる映画です。
あのデカい卵を、あのサイズのガーゴイルがどうやって産んだのか?とかですね。わからんですね。
何とも言えない味わいがあります。
あとはダイアナの衣装が可愛かったですね。
暑い舞台にピッタリの衣装です。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪