本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

『ポライト・ソサエティ』感想

 

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こんにちは。
イスラエルの都市テルアビブで、ネタニヤフの辞任を求めるデモがあったと知ったサトーです。
イスラエル国内の事情に詳しい人のX(旧Twitter)の投稿を読むと、国民の約7割がネタニヤフは辞任すべきと言ってるとか。
外から圧力をかけられなくても、内側から崩壊しそうですね?ぜひそうなってほしいです。


さいきん見た映画の感想です。
オチのネタバレになっているかもしれないのでご注意ください。

 

ストーリー

ロンドンで暮らすリアはスタントウーマンになるため日々特訓している。
練習相手は姉のリーナ。
ところがリーナに富豪の彼氏ができて、結婚話も出てきた。
リアは姉のことを思い、必死で結婚妨害工作を試みる。
そして陰謀が発覚する。

 

www.transformer.co.jp

 


感想

ハイテンションな映画でした。
特に主人公のリアがこれでもか!ってくらいのハイテンションで進んでいくんですよね。
目ヂカラも強いし。


その勢いで、ちょっとくらい強引な流れでも観客はついていけてしまいます。

 

話の筋としてはオーソドックスなかんじです。
主人公のリアを少年に置き換えるとよくわかるんですけどね。

 

夢(目標)をもつ主人公は現状は弱い/苦戦している。
そこで試練1:姉を失うかもしれなくて抵抗するがうまくいかない
試練2:周りは誰も信じてくれないし、自分のせいで仲間を失う
試練3:姉がいよいよ大ピンチ!仲間と仲直りして救出に向かう
最後は敵を倒して、ご褒美もらってハッピーエンド

 

こんなかんじです。
少年マンガにありそうな筋書きでしょ?
なので、かなりわかりやすくて、日本人にも馴染みのある話の作り方です。

 

その上ハイテンションで、なぜか周りの人もバトルできちゃうんで、ぶっ飛び設定かもしれないけど、スクリーンから目を離せないんですよね。

 

どうせなら

あえて言うなら、陰謀の中身が個人的にはちょっと気持ち悪かったです。
最近のホラー映画でもそうなんですが、子宮や妊娠出産にからめてくるの、あれなんなんでしょうね。
逆に、精巣や精子のネタを扱った映画はあまり見ない気がするんですよね。劇場公開になる映画でそういうのは数が少ないような気がします。

 

で、インド系の結婚なので、どうせなら科学的なことだけじゃなくて、インド占星術でみても500年に一度の超レアなマッチング!惑星直列並みの奇跡!とか言ってほしかったんですよね。
まあこんなこと言い出すのは私くらいのもんでしょうけどね。

 

もしそれをやったら、あれだけリーナに執着する理由も説得力が増したかなーと個人的には思いました。


まとめ

パンフレットにあるように、最後はリアとリーナは豪華な衣装を着て戦うんですけどね。
あの衣装は踊りも踊れるし、バトルもできるし、汎用性のあるかなり動きやすい衣装なんだなあと感心しました。

 

少年マンガと違うところは、煌びやかな室内で、豪華な衣装でボコボコに殴り合うところですね。

 

あと、リーナの彼氏みたいに男性でも戦わない(戦えない?)人もいます。

 

で、タイトルの意味がわかんなかったんでAIに聞いてみました。答えはこちら。


「polite societyとは、上流社会や上流階級を指す言葉で、特に礼儀やマナーを重んじる社会の一部を表します。この用語は、エチケットや適切な行動が重要視される層を指し、一般的には上流階級の人々を指すことが多いです」だそうです。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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