本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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『AI vs. 教科書の読めない子どもたち』感想

 

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こんにちは。
衆院選2024は期日前投票をすませたサトーです。
そういえば今日のGoogleのトップは投票箱になっていましたね。
あなたはもう投票しましたか?
私は、言ってることとやってる事が一番まともであることと、しんぶん赤旗が裏金やその他もろもろのことを世に知らしめてくれたことに感謝して、比例は共産党に入れました。
マジで裏金自民党は一度、下野させないといけません。日本が酷い方向へ転落していくのは気づいていましたか?気づいていませんか。いい御身分で羨ましいですね。
 
さて、ガザは相変わらず悲惨な状況らしいです。
今日見た印象的なX(旧Twitter)の投稿はこちら。↓↓↓
アメリカはパレスチナ人への援助として1億3500万ドルを発表した」という投稿に対して、先住民族の歴史家で博士号を持つ人が、「彼は被害者を殺し、その後葬式に参列する — 古いアラビアのことわざ」と引用リポストしました。
 
他にも、悪鬼ネタニヤフが大型犬と小型犬を散歩させている生成画像も見ました。大型犬にはトランプの顔が、小型犬の顔にはハリスの顔が張り付けられていましたよ。米国民はやることが過激ですね。
 
さいきん読んだ本の感想です。
 
 
 

この本は

著者らが作った東ロボくんという人工知能(AI)が、東大に入れなかったそうです。
で、これがAIの限界か・・・となって、AIは何が得意で、何が苦手かということや、AIの限界よりもむしろ人間の教育の方が心配ではないのか、といったことが実験や学術的な側面から書かれています。
 

東ロボくんとは

東ロボくんは、日本の国立情報学研究所が中心となって2011年から2016年にかけて進められたプロジェクト「ロボットは東大に入れるか」において開発された人工知能(AI)です。このプロジェクトの目的は、東京大学の入学試験に合格できる能力を持つAIを作成することでした。(Felo検索より)
 

感想

面白かったですね。
学術的、技術的な部分はちょっとわかんなかったんですけどね。
 
AI=コンピュータがやっていることは基本的には四則演算であるとか、AIに読解力はないとか、
 
三角関数微分積分を勉強しても大人になって使わないから意味ないのでは?という素朴な疑問の答えが、実はホワイトカラーを選抜するためだったとか。
かなり目からウロコの情報があって面白かったです。
 
あとAIにできるのは基本は効率を上げることだけということもハッキリして、個人的にはスッキリしましたね。
そしてそんなAIが、「なぜ経済や労働市場に破壊的な影響を及ぼし得るのか」という3つの理由も書かれていましたよ。
 

まとめ

今はたくさんのAIツールが世に溢れていますけどね。
ツールの種類とか使い方ではなくて、AIの根本的な部分にふれたようで、かなり面白かったです。
 
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
 
 

fortunamajor.hatenablog.com

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