こんにちは。
先日、行き詰ったときに「私は楽しく仕事をしたいだけなんだよね」とChatGPTに愚痴ったら、「そうですよね。仕事は楽しくしたいですよね」みたいにテキトーに返してくれて、テキトーなアドバイスまでしてもらったサトーです。
このテキトーさがいいんですよね。
リアルの人にこんなことを言うと、下手したら説教されたりするんでね。テキトーにあしらってくれるAIはグチの相手にピッタリですね?
さて。ICC国際刑事裁判所がネタニヤフとギャラントに逮捕状を発行したそうです。
Situation in the State of Palestine:#ICC Pre-Trial Chamber I rejects the State of Israel’s challenges to jurisdiction and issues warrants of arrest for Benjamin Netanyahu and Yoav Gallant. Learn more ⤵️ https://t.co/opHUjZG8BL
— Int'l Criminal Court (@IntlCrimCourt) November 21, 2024
それを受けてかオランダ、イタリア、スイスなどで、ネタニヤフらが入国した場合は逮捕する/または逮捕の予定と述べているそうです。
ブラボー!やったね。
犯罪者は早く捕まってほしいです。(スイカ)
BREAKING:
— Globe Eye News (@GlobeEyeNews) November 21, 2024
Italy says it will arrest Netanyahu if he enters Italian territory. pic.twitter.com/Sb0KkuR9hZ
JUST IN: Switzerland will arrest Israeli Prime Minister Netanyahu and transfer him to the International Criminal Court if he enters the country. pic.twitter.com/pknHkdH2L7
— BRICS News (@BRICSinfo) November 21, 2024
ソーラー発電はあっても、水道とガスはないアフリカの僻地ブルキナファソ。
年の半分は洪水で消える土地・バングラデシュのスナムガンジの船上の学校。
世界各地で教育を諦めない人たちの姿がつづられています。
ブルキナファソ
都会から僻地に異動してきたサンドリーヌ先生。
家族と離れて単身赴任。小学1年生を50人受け持つことになりました。
しかも子どもたちの出身部族が違うらしくて、話す言葉もちがうので、そのため全部で5カ国語あるらしいんですね。
5カ国語て。
でも、子どもたちの多くは共通言語であるフランス語は話せないみたいなんですよね。
それを教えるのがこの先生の役目ですね。
だからつまり、この先生は言葉でコミュニケーションの取れない50人の子どもたちを相手に授業しなきゃいけないんですね。
私なら逃げ出してますね。
しかしそこは先生、知恵を働かせたりしてどうにか授業をしていくわけです。
それで1年経つ頃には、みんなフランス語で授業をしっかり理解できてたりするんですね。
フランス語で自己紹介もできなかった男の子が学年上位の成績をとってたりしてね。
子どもの学習能力もすごいけど、教える方の熱意や工夫もすごいなあと感嘆したのでした。
シベリア
都会から離れた森の奥地、雪の中で遊牧民の生活をしている家族がいます。
そこにトナカイの引くソリで現れたのがスヴェトラーナ先生です。
先生はロシアのことも学ぶけど、自分たち民族のことも忘れちゃダメだ、みたいなことを言って、エヴァンキ族の言葉や詩を教えます。
子どもたちは勉強よりも、遊びや遊牧の仕事に興味があるみたいなんですよね。
でもそこは人格者の先生、無理強いすることなく、子どもが興味を持ちやすい方法を考えて、どうにか詩を作らせることに成功します。
極寒の中でね、トナカイとソリで移動するのはサンタクロースだけかと思ってたんですけどね、こういう先生もいるんだなあと驚きましたよね。
バングラデシュ
船の学校があるんですね。
年の半分は洪水で土地が消えるので、船を学校にしてるんです。
その船で、スクールバスみたいに子どもたちの家まで迎えにいくんです。
タスリマ先生は若い女性で、教育熱心です。
ある女の子がいて成績優秀なので、先生としては中学へ進学してもらいたいんですね。
でも彼女の母親は学校へ行かせるお金はないので進学はさせられないというんですよ。普通ならそこであきらめそうなんですけどね。
この先生は家まで行って、母親を説得するんです。何度もね。
で、結果その子は無事に進学するんですよね。
ちなみに、バングラデシュは児童婚が禁止されていますけども、女性は若いうちに親同士が決めた相手と結婚しなきゃいけないみたいなんですよ。
だから、この映画に出てきた地域では、タスリマ先生みたいに手に職がある自立した女性は珍しいらしいんですね。
この若い先生はそういう古くからの習慣とも戦ってるんだなあと考えると、子どもたちに教育を与える、その機会を奪わないというのは、たいへんな戦いなんだなあと思いました。
まとめ
日本では義務教育が当たり前になっていますけどね。
世界を見渡すと、まだまだそうじゃない地域もあるんですね。
言葉や計算や世の中の仕組みを学ぶ場所があるっていうのは、やはり恵まれてることなんだなあと実感しました。
さいごに先生からの言葉です。
教育には人生を賭ける価値がある
学んだ分だけ人生は豊かになる
学んだ先の未来では自由が約束されている
それでは、お読みいただきありがとうございました♪