本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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『クワイエット・プレイス』『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』感想

 

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こんにちは。
イスラエル軍の報道官が「ハマスとは『思想』であり、人々の心に根付いているものだ。壊滅できると約束する人は国民を欺いている」と指摘したと知ったサトーです。
ネタニヤフを批判したこの人が無事でいられるかも気になりますが、こうやって内部からも徐々に政府批判が強まっていけば、何か変わってくるかもしれませんね?
とりあえずさっさと停戦してほしいですね。

mainichi.jp

 

さいきん見た映画の感想です。


ストーリー

 

ある日、地球に落ちた物体からエイリアンが出てきて、そいつは目は見えないけど音に敏感に反応するやつで、音を出したら即攻撃してくるので、そいつに気づかれないように生きてる人間の話です。
ちなみに、人間はそいつに襲われたらほぼ即死です。

 

しかも、ママは妊娠してて、出産が間近なんですよね。
出産って絶対に叫ぶじゃないですか。
激痛に耐えられないから叫ぶんですよね。
でも叫んだらヤツらがやって来るんですよ。
そこをどうクリアするのかも見どころです。


感想

面白かったですね。
アメリカ人はホラー映画が大好きと聞いたことがあるんですよね。
『スクリーム』なんてタイトルの映画があるくらいですからね、叫ぶのが大好きだと思うんですよ。
でもこの映画では叫んだり、人工的な音を出すと即感知されてヤツらがやってくるので、音をたてるのは死活問題なんですよね。

 

そこが斬新でしたね。
だってアメリカのホラー映画を見ていると、登場人物は恐怖を感じたら叫ぶか、大声で独りごとを言うとか、どうしても声を出さずにはいられない性質があるみたいなんですよね。


だからそういう、怖いときは叫ぶという性質をもつ人たちに向けて、怖くても叫んじゃいけないよ・・・という映画を作るのは結構チャレンジだったんじゃないかなと。

 

それが成功したみたいなので、なおさら面白いですね。

 

破られた沈黙

 

続編の『破られた沈黙』では、家族が設備も整った住み慣れた家を離れて、別の場所へ移動します。
そこで他の人間に出会い、一方は残ってヤツらと戦い、一方は旅に出て道中でヤツらと戦います。

 

しかもママに赤ちゃんが産まれちゃったんですよね。めでたい。
めでたい、が。
赤ちゃんって絶対に泣くじゃないですか。
音を立てたら敵がきて即死するじゃないですか。
そこをどうやってクリアするかっていうのが見どころですね。

アイディアがあって感心しました。

 

まとめ

quietplace.jp

 

クワイエット・プレイス』『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』と続けてみると面白かったです。

 

『破られた沈黙』のラストは、で…?って感じでしたが、続編があると聞くと、まぁ納得してあげようかなと思うんですが、6月末に公開される最新作が『クワイエット・プレイス』の前日譚らしいので、どうなんだろーとなっています。

 

私は『破られた沈黙』の続きが見たいんですよね。
あと最新作では監督がジョン・クラシンスキーから交代してマイケル・サルノスキになってるらしいです。

 

なにはともあれ、最新作が楽しみですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

fortunamajor.hatenablog.com

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