本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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閲覧注意『ブラッド・オレンジ』感想

 

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こんにちは。
岸田首相の「戦争ができる一流国家になった」旨の発言があったと聞いて、ビックリしているサトーです。
戦争ができる国が一流だなんて誰の基準ですかね?
ただの支持率の低い首相の、個人的な思いこみ発言じゃないですかね?
もはや民意を反映する気がないみたいなので、さっさと日本に帰ってきて、さっさと政権交代してほしいですね。
私の税金の一部がこういう人たちに使われていると思うと、怒髪を衝く勢いです。
あまり怒ると血管によくなさそうなので、これくらいにしておきます。

さいきん見た映画の感想です。

 

 

ストーリー

地域のダンス大会に出て優勝して借金を返す作戦の老夫婦。
スキャンダルを恐れる経済大臣。
婦人科で性のレクチャーを受けるティーンエイジャー。

それぞれの人生を生きようとしている人々に、怖ろしい出来事が襲いかかる。
彼らは無事でいられるのか。生き残るのは誰なのか。

 

 

感想

2021年のフランス映画です。

ブラックコメディとありますが、笑えないエピソードが次々に出てきます。
正直、笑えなかったですね。
残虐な暴力シーンがいくつかあるので閲覧注意です。

 

この映画の中で性犯罪が2つ起こるんですね。
1つは男性、もう1つは女性に対して起こります。


ただそれでも、女性に対してだいぶ配慮された描写だったなと思います。
男性も女性も酷い目にあってるんですが、直接的な被害の描写は男性のみで、女性はそれに比べればかなり控えめな描写です。

 

 

怪物

根っからの悪人が1人だけでてきます。
自称・怪物です。

 

で、こいつが復讐されるんですけどね。
根っからのなので、復讐されても同情の余地なしなんですけどね。

 

そのシーンはですね、かなり残虐なんですけど不思議と爽快感もありましたね。ちょっとですけどね。ここは男の人は見ていてツラいシーンじゃないでしょうか。

 

で、ここはね、怪物が怪物を生み出したシーンなんですよ。

 

怪物はね、自分が最凶だと思っていたけど、違ったんですよ。
傷つけられた者が牙を剝くことがあるんですね。
その報いを受けたんです。何かの寓話みたいですね。
それで怪物は敗北します。ザマミロ。

 

まとめ

見ていて楽しい映画ではないですね。
お勧めはしないです。
人には勧められないですね。

 

でも、最低なヤツがきちんと報いを受けるという意味では、そっか、そうくるか・・・というかんじです。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

fortunamajor.hatenablog.com

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