こんにちは。
600円と表示されていた洗顔フォームを買おうとしたら、レジで2000円を請求されたサトーです。幸い店員さんがすぐに気づいてくれて無事に600円だけ支払いました。何が起きたのかというと、レジ端末に前の客の会計がクリアされずに残っていたため、私の600円と合算されて表示されたそうです。
2000円請求されたときは舌が凍りついてどこから突っこもうか迷いました。
2000円の洗顔フォームはさすがに買わないですからね。私はね。やれやれ。
さて、さいきん見たドラマの感想です。
今回のキリング・イヴは
ヴィラネルはキャロリンをロイヤル・アルバート・ホールへ呼び出し、
雇用の話をします。
ダンスホールで密会するイヴとヴィラネル。
イヴはようやく互いの関係を、冷静にとらえることができるようになったようです。
キャロリンは愛息子ケニーの死の真相に迫ります。
冷静に復讐しようとするMI6の上級職員ほど怖いものはないですね・・・
感想
ヴィラネルはキャロリンに、MI6に雇ってほしいと交渉しようとしますが、
キャロリンが欲しがってる情報をもってなかったので断られます。
ま、そりゃそうですよね。
何ができる?と聞かれて「情報」と言ったのに、相手が一番欲しがってる情報を持ってなかったんですからね。
このときのヴィラネルはよっぽど、ボーっとしてたんでしょうね。
スランプでしょうか?
ジェラルディン
キャロリンはうざい娘、ジェラルディンを追い出す気になったようです。
切羽詰まった状況で、目の前で家族に手紙を読まれたら、発狂しないほうが無理というものです。
発狂しないのは、さすがキャロリンです。
そしてキャロリンはイヴにもハッキリと言います。
「そろそろ甘い考えをきっぱり捨てないと」
さよならのシーン
今回はイヴとヴィラネルのさよならがあるんですが、このシーンが上手いな~と思いました。
さよならと言わずにさよならを演出するのは、実に粋なもんです。
橋の上手い使い方ですね。
あの境界線の使い方が上手いです。前に映画で似たようなシーンを見た気がしますが思い出せません・・・
家族
振り返ってみるとシーズン3のテーマは「家族」だったかなと。
最後は自制心を取っ払って息子の復讐をするキャロリンがいました。
それを見てピンチのコンスタンティンを助けないヴィラネル。
たぶんヴィラネルは、自分の家族に会う前ならコンスタンティンを助けていたし、ついていったでしょう。
でも家族との出会いがあったから、あの場でキャロリンを攻撃しなかったんだと思います。
ヴィラネルに家族と家族愛という概念が備わったのでしょう。
彼女自身も母親に似たようなことしたから、共感したのかなと。
「家族のための復讐」が大切であることをよく分かっていたのでしょうね。
まとめ
それにしても、コンスタンティンはよく心臓が持ちましたね。
仲良しの女2人から嫌われたコンスタンティンが今後どうなるか見ものですね、今のところ娘しか愛せないみたいですから。
シーズン4も楽しみです。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪