加藤勝信前厚生労働相が座長となって、保険料に金融所得を反映するための議論を始めたと聞いたサトーです。↓↓↓
「卑怯」「実質NISA税」自民党、金融所得で保険料負担増検討に批判続出…政府の“裏”予言していた「ママタレ美女」の名前(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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「卑怯」「実質NISA税」自民党、金融所得で保険料負担増検討に批判続出…政府の“裏”予言していた「ママタレ美女」の名前(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
こんにちは。
ビヨンセがデコトラと一緒にポーズを決めてる写真をみて、クーーーーール!!!とつぶやいてしまったサトーです。
Beyoncé promoting #COWBOYCARTER 🐎 in Japan.#SPAGHETTI pic.twitter.com/UhuTvkINDk
— BEYONCÉ LEGION 𐚁 (@BeyLegion) April 23, 2024
かっこよすぎです。
目の付け所がさすがビヨンセってかんじですね。
デコトラもビヨンセに選ばれるだけあるよな~ってかんじで、どことなくファッショナブルに見えてきますね。
カッコイイ人は何をやってもカッコイイんですね~。
さいきん読んだ本の感想です
ワニ町シリーズの7作目です。
シンフルにきて6週目に入ったと思われる我らのフォーチュン。
約20年ぶりに姿を現したしたシーリア町長の夫マックスのせいで、ざわつくシンフルの住人たち。
そして町にハリケーンが襲来し、飛ばされてきた偽札からフォーチュンたちは事件へ突入していく。
フォーチュンは大敵アーマドの存在を身近に感じて危機を悟る。
そしてついに、カーターに正体が知られてしまう。
ふたりの恋の行方はどうなる?
フォーチュンは無事でいられるのか?
ネタバレになっている部分があるかもしれないので、未読の方はご注意ください。
今回は邦題に「嵐」とあるように、まさに嵐のような衝撃がありましたね。
読み終わったあと、しばらくはちょっとショックで落ちこんでいました。
まず事件のほうですが、偽札が発見されて、それがアーマドへつながっていくんですね。
このへんがちょっと複雑なんですけど、仕掛けとかはアメリカのドラマで見たようなオチだったんですけど、まあ私は気づかずに最後まで読みきったので面白く読めました。
推理のほうは唐突なかんじもしましたが、まあ腕利きのフォーチュンなので、そういうのもアリかなーと思うことにしました。
1点ですね、気になったことがありまして。
フォーチュンとガーティがマックスの部屋から逃げるときに、ニセの小包を路地に放り投げたんですよね。
それについて、そのあとはふれてなかったんですが、あの小包からフォーチュンの指紋がとれれば一発でサンディ=スー・モローにたどりついて、CIAに通知がいくよなーと思ったんですね。
まあ今回は別の方法で追跡されてましたけど、個人的にはあの箱を敵に拾われてたらかなり危なかったんじゃないかなと思いました。
前作『幸運には逆らうな』の解説にあったように、今回はフォーチュンの正体がカーターに知られてしまいます。
なぜ?どうやって?というのは、ぜひ読んでいただきたいんですよね。
そのほうが衝撃を受けられるのでね。
で、このシーンについて詳細は書きませんが、感想を書きます。
まず、グダグダ引き伸ばさずにバッサリやったのがよかったですね。
感情面を取り上げずに、淡々とやったのがふたりらしかったです。
そして、言い訳しなかったのはさすがフォーチュンだなと。
普通のドラマとかだと「お願い」とか「話を聞いて」とか言いそうなんですけどね。
(この時、フォーチュンがしたのは説明であって言い訳ではないので)
フォーチュンはそんなことしなかったんですよ。
正体がバレても動揺は見せなかったんですね。
これがすごいですね。
すがったり懇願したりしないのが、さすがフォーチュンです。
そういうのをやっても無駄だとわかってるんですね。
いや、そういうキャラなんですよ、フォーチュンがね。
ここはジャナ・デリオンさすがだなと、ひとりで感心してました。
実はですね、前作を読んだ直後に、待ちきれなくて原作の英語版にチャレンジしてみたんですよ。翻訳アプリを使ってね。
でもね、全然ダメでした。
直訳するから何のことか全然わかんないし、会話とかも意味わかんないですよ。つまり、全然おもしろくないんですね。
それで早々にあきらめて、翻訳の続編をまっていたんですよね。
で、今作を読んで、やっぱり面白いなあ、翻訳者さまは偉大だなあ(手を合わせる)と、しみじみしたわけです。
なのでまた、おとなしく辛抱強く、次回作の翻訳を待っています。
偽札が飛んでくるまでは、一文ごとに笑ってるイメージでした。
やっぱり面白かったですね。
ジャナ・デリオンは絶対コメディ番組好きだよなあと思ったりしました。
あと今回は、おばあさんの下着ネタがでてこなかったのでホッとしました。トイレネタは再登場してます。
ただ気になるのは、なんでもかんでも笑いのネタにしてしまうアメリカ人気質があるなあということです。気づいてましたけどね。
今作では地震がジョークのネタとして出てきます。
真面目な日本人としてはちょっと笑えなかったですね。
あとカーターは彼自身にも、フォーチュンにも、とても素直で誠実だなあと感心しました。昔の少女漫画のヒーロー並みに誠実です。
カーターはブレないですね。
一時的な感情や欲望では動かないんですよ。
やろうと思えばできるはずなんですけどね。
自制できる人なんですね。
だからこそ、あの結果になって衝撃でしたね。
結果からいうと、フォーチュンとカーターの甘い恋人期間が強制終了します。正体バレちゃいましたからね。
さあ次回はどうなるんですかね?!
最終巻を読むまでは死ねないので、健康に気をつけながら長生きしようと思います。(この記事を書いた時点でワニ町シリーズは26作あります。)
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
こんにちは。
配送業者Amazonがいつもポンコツすぎるのでキレそうなサトーです。
商品はいつも玄関前か宅配BOXを指定してるのですが、にも関わらず必ず絶対にインターホンを鳴らして大声で「宅配でーす」と叫ぶ業者がいます。全員おっさんです。(ヤマトはさすがに指定通りに置いてくれる)
こちらは直接手渡しは一切望んでいないので玄関前に置いてもらえればそれでいいんでけどね。毎回そういうふうに指定してるのですが、こういうことは言いたくないんですが、文字が読めないのか理解できないのか必ず意地でもインターホンを鳴らして、なんならドア前まで来てドアをバンバン叩く業者がいます。
インターホンを鳴らさないってのがそんなに難しいんですかね?
なぜインターホンを鳴らしてほしくないのか?
なぜなら、こちらはzoom会議をしていたり、具合悪くて寝ていたり、休日に完全放心してゴロゴロしていたりするからです。
ドヤ顔で「お荷物です」とか言うので荷物を地面に叩きつけて「誰が直接手渡し望んだんだよ!」と叫びたい衝動に駆られます。マジで指定した内容が読めんのか?
Amazonへクレームを出そうにもチャットだと延々と質問を繰り返して苦情入力の画面にはなりません。電話はしたくないんですよね。
(以前に1回だけ文字入力画面が出たけどもう辿り着けない)
業者の連絡先も不明なので、苦情を言う先がレビューしかないんですよね。でも商品はいいのでレビューに書くのは違うなと。
どこへ苦情を入れればいいのか?検索してみたんですけどね。出てきた情報は古いもので役に立たないんですよ。
次にこういうことされたら業者の顔を見てキレ散らかそうかなと思うくらいにはキレてます。
世の中、直接手渡しを望まない人もいるんですよ。それがわからないんですかね?
もしかして配送業者は日本語を読む気がないのかなとか考えちゃいます。または、インターホンを押して向こうが出てきてくれたほうがラクだからわざと押してるんですかね?
だったら確信犯なので、こちらもキレていいですね。
でもその前に注意書きか立て看板を出してみて、効果があるか見てみようと思います。それでもインターホンを鳴らすんなら文字が読めないか理解できないか無視したってことですからね。そのときは張りきってキレようと思います。
そうと決まったら、今から大声を出す練習をしておきましょうかね。
さて、さいきん見た映画の感想です
都会で浮いてた若い刑事イカボット(ジョニー・デップ)は、上司に疎まれて田舎へ飛ばされ、怪事件担当にされる。
その村では首なし死体が続出し、犯人は見つかっていなかった。
イカボットは迷信を信じる村人たちと関わりあいながら、地主の娘に好意をもたれ、親を亡くした少年を助手にして捜査を進める。
ある夜、イカボットは首なし騎士に遭遇し、戦う羽目になる。
若くて真っすぐで繊細で神経質で、プライドはあるけどちょっと気の弱いイカボットを演じるのは、当時36歳くらいのジョニー・デップです。
この演技が素晴らしいですね。
私、ジョニー・デップはあんまり好きじゃないんですけどね。この演技はいいなあと思いました。
イカボットの都会の上司役にアラン・アームストロングが出ていましたね。
それで最初のほうは、これはイギリスの映画だなと思っちゃったんですよね。
でもあれ、でもなんか様子が違うぞと思ってWikipediaを見たらアメリカ映画でしたね。
なぜアランが出たんでしょうね。まあいっか。
クライマックスの風車小屋のシーンがなんとなく『フランケンシュタイン』を連想させて、オマージュ的な何かかなと考えたりしました。
首なし騎士の動きが俊敏で、めっちゃ強そうなんですよね。
ああ、これは狙われたら死ぬなと思ったんですよ。
で、Wikipediaを見たらスタントはレイ・パークという人だったんですね。
モータルコンバット2とかスターウォーズ・エピソード1に出てた人らしいんですよ。
やっぱりスタントマンの動きは違うな~と感心しました。
俊敏で力強くて無駄がないですね。さすがです。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
こんにちは。
今年も無事に某お弁当屋さんのガパオライスを食べたサトーです。
ちょっとご飯が油っぽかったのが残念です。
また食べたいかといえばビミョーですね。
まあ、最後に食べてから1年以上経ってますし、私の味覚が変わったのかもしれないですね。
さいきん見たドラマの感想です。
世界的に有名なゲームの実写版です。
世界の終末から200年後、地下で暮らしていたルーシーは誘拐された父親を捜すべく、危険な地上へと出ていく。
そこで待ち受けていたのは、親切な人や変な人や怖い人たちだった。
一方、地上では上司を見殺しにした兵士や、犬を連れて逃亡中の人や、鼻のない男などが、それぞれの事情で無法状態の世界をさまよっていた。
ゲームは知らないのでドラマの感想だけ書きます。
ゲーム知らない私でも楽しめました。
ドラマとしてよくできてると思います。
青天井で予算を組んだんじゃないかってくらい、カネがかかっていそうです。
地下世界で不自由なく暮らしていたルーシーが、父親のために魑魅魍魎がうじゃうじゃいる地上へと出てくるんですね。
無菌室で育てられたかのようなルーシーお嬢さんのひとり旅から始まって、やがて彼女は地上の「良くない」世界を体験して、信頼できる人を見つけて、家族と世界の秘密を知ることになります。
そしてお嬢さんは父親離れして、鼻のない男と旅に出ます。
水辺で巨大サンショウウオもどきとか(ウーパールーパー?)が出てきて、ゲームっぽいなあと思いました。
ああいうのは見てて楽しいですね。
あと、犬が出てくるんですけどね。この犬が刺されるんですが蘇るので、犬好きの方は安心してください。
ドラマの作りとしては、過去と現在と複数地点の話が絡み合うので『ウォッチメン』2020を思い出しました。
ただ私、ウォッチメンは詳細は忘れたんですよね。
ウォッチメンよりはフォールアウトのほうが見やすいです。
というのもウオッチメンの後半は、製作陣のものか原作のものかどっちか知りませんが、メッセージ性が強すぎてついていけなかったんですよね。
その点、フォールアウトはかなり注意深く作られてる気がしたので、フォールアウトの方が見やすいかもしれないですね。
ゲームが原作というだけあって、いろいろ盛りだくさんで見ているうちにクセになります。
シーズン2が気になりますね。
ルーシーの父親役でカール・マクラクランが出てくるんですよ。
最初は気付かなかったんですけどね。
あの瞳が変わってなかったんですよ。
つい最近まで『ツイン・ピークス』とか『ヒドゥン』とか『ブルーベルベット』を見てたのでね、急に老人になったマクラクランを見てちょっと衝撃でしたね。
で、俳優陣は老人になったカール・マクラクラン(瞳がきれい)、犬と逃げ出す男に『パーソン・オブ・インタレスト』のマイケル・エマーソン、鼻のない男にウォルトン・ゴギンズ、荒廃した世界に適応しながらも正直さを失わないお嬢さんにエラ・パーネルなどです。
個人的には、核戦争が起きて地下シェルターに引きこもった人たちがその後どうなったのか、というシミュレーションみたいなのが見られて面白かったです。
地上に戻ったんじゃなくて、地下でお行儀よく善良に暮らしていたという設定なんですね。地下には何世紀も暮らせるほどの資源が準備されていたそうです。
シーズン1の最後は、ルーシーが傷つきながらも正直さを失わないまま、再び旅にでます。
犬も元気そうですよ。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
こんにちは。
10年くらい持ってた修正テープをやっと使いきって処分することができたサトーです。
修正テープってなかなか使わなかったんですよね。しかも使ってた当時のイヤな思い出が染みついた修正テープだったので、早く捨てたかったんです。
ついに使い切って捨てることができました。いや~すっきりしました。
さて、さいきん読んだ本の感想です。
毎日新聞の記者がコロナ禍での中抜きの実態や、一般社団法人を隠れみのにした不正、東京オリンピックの闇に包まれた事業費、バラまきのコロナ支援金、コロナ禍で国公立病院が黒字化した理由、消防団員から搾取されている報酬、天井知らずの防衛費など、
私たちの税金の消えていった先々を取材したものです。
67兆円という過去最高の税収となった2021年だが、その税金は無駄なく使われているのか?
という記者の疑問から取材を始めたそうです。
まあ読んでいて楽しくなる本ではないですし、真面目に税金を払ってきた人ほど、読んでいて腸が煮えくり返ると思います。
税金に関して自由にできる裁量権を持った人々が、税金を好きなように、勝手気ままに使ってきたんだなということが、よーくわかります。
この本には、マイナンバーカードのことも少し出てきます。
マイナ保険証に関連した「IT導入補助金」について関係者は
「ニーズに基づいた政策というより、省庁間で予算を奪い合っているようにしか見えない」と語ったそうです。
ニーズがないのに予算を組もうとするのは、なぜですかね?
その奪い取った予算の一部が、
裏金として、脱税してる議員たちの懐に入ってるのかも?と考えてしまいました。
こういう人たちは税金を無駄につかう才能だけはありそうです。
国民からするといい迷惑ですね。
地域の消防団には自治体から報酬が支払われてるそうなんですね。
で、この報酬も団員には渡らずに、幹部たちの飲み会に使われてるそうです。
これは私、知らなかったんで驚きました。
手口としては、消防団員に個人口座を作らせて、その口座のキャッシュカードや通帳や暗証番号は消防団が管理しているそうなんです。
で、報酬が振り込まれても団員の手には渡らずに、団(幹部)の飲食や飲み会に使われてるそうなんです。
なかなかに酷いですね。
まるでどこかのメジャーリーガーの元通訳みたいな、ガチの詐欺の手口じゃないですか。
善意で消防団員になる人への、ものすごい裏切りであり、犯罪行為ですよ。
で、こういうことが今も野放しになってるそうなんです。
いやあ驚きましたね。
カネに汚い人ほど、公金の側にいるんですよ。
そういう人たちばかりではないと思いますが、大きなカネが動くところにはそういう人が多すぎる気がします。特に今の日本では。
ほんと胸くそ悪くなるくらい、カネに卑しい人たちです。
思ったんですけどね。
今の内閣支持率って23%くらいじゃないですか。
あれだけ大勢の裏金議員と脱税議員がいて処分もされないのに、しかも戦争ができるとか言ってて、ほんと正気じゃないと思うんですよね。
なのにまだ支持してる人たちがいて不思議だったんですよ。
で、この本を読んでみて、もしかして支持してる人たちって、あの消防団みたいに公金を不正に使ってたり横領してる人たちなのかなあと思ったんですよ。
そう考えると納得いくんですよね。
もしかしたら、自分自身も公金を横領してて表沙汰になるとマズいから、脱税してる議員に親近感を持ってるんじゃないですかね?
自分と同じ穴のムジナの脱税議員に親近感をもってるから、まだ支持してるんじゃないかなと。
そう考えたんですよね。
それだと支持する理由がわかるんですよ。
または老い先短いので、全部どうでもよくなってるとかね。
まあ、本当のところはどうなのか、わかりませんけどね。
とにかく私には理解できない人種がいて、そいつらは公金を横領して私腹を肥やしてるってのはわかりました。
ムカつく内容でしたけどね、読んでよかったです。
いろいろ勉強になりました。
この、カネに汚い人たちが一掃されればいいんですけどね。
今の日本にできますかね?
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
こんにちは。
大葉をごま油で炒めてパリパリにして白飯に塩と混ぜて食べる、というX(旧Twitter)で見たレシピをやってみたサトーです。
大葉を買ってきたのはいいけれど、ごま油を切らしてたのでオリーブオイルで炒めました。
が、風味がイマイチでただの塩ごはんになりました。
今度はちゃんとごま油でやってみます。
気になる方はググってみてください。
さいきん見た映画の感想です
仕事がなかなか見つからないイージー・ローランズ(デンゼル・ワシントン)
バーの店主から紹介された男に仕事をもらうが、どうも怪しい。
でも、イージーは金欠なので仕事を受けることにした。
それはある女を見つけること。
彼女を知っているという人物を見つけるが、その人物は次の日に殺されてしまう。
イージーは差別意識丸出しの警察に殺人容疑をかけられたり、ヤバい男たちと関わりながら女を探す。
オープニングは夜の街を描いた絵が出てくるんですよ。
細部までしっかり映してくれたので、じっくり見ることができました。
とてもキレイな絵でしたね。
で、この映画の見どころというか、楽しみ方は、
Wikipediaの評価に「スタイリッシュ」とあるように、スタイリッシュでテンポよく進んでいくストーリーに置いていかれないように、しっかり見ていることですね。
テンポが速いし、いろんな人が出てきて状況もコロコロかわるのでね。
気を抜いたら何が何だかわからなくなります。
似たような人捜しをする映画は『チャイナタウン』1975、小説は『ロンググッドバイ』1953があるかなーと思いました。
あとはですね、デンゼル・ワシントンですね。
この映画は1995年で、彼は当時たぶん40歳くらいなんですが若く見えるんですよね。肌とかきれいなんですよ。どんなボディクリーム使ってたんだろーって思いながら見てましたね。
個人的にすごいと思ったのは、ラストでデンゼル・ワシントンがフェードアウトしたときのスムーズさです。
こっち向きに歩いてたのに、数秒後に気づいたら画面からいなくなってて、彼のいない住宅街のみが映ってたんですよ。
これはワシントンがダッシュして家の中に駆け込んだのかなとか、木の後ろに隠れたのかなとか考えちゃって、けっこう面白かったです。
この映画は原作があって、主役のイージー・ローランズはその後、探偵になって小説のシリーズは続くようなんですが、映画だけ見てるとイージーはあまりいい探偵にはなりそうにないんですよね。
というのも、探してる人物が向こうから来てくれたことが3回あったんですが、2回は取り逃がして、1回は他のやつに連れ去られるんですよ。
ちょっとマヌケですね。
あと、「殺人があった現場では指紋を取る」と知っているのに、殺人現場に指紋を残してくるんですよね。
ちょっと動きが鈍いというか、危機管理能力に疑問があるので、彼がそのあと探偵として活躍できたのか気になりますね。
しかも、この映画に出てくる警察は事件が起こると、よく考えずに手近な黒人を犯人に仕立て上げるような人たちですからね。
彼の幸運を祈るばかりです。
キャラで怖かったのはマウスです。
彼はすぐに銃をぶっ放すんですよ。
あんなのがいたら怖くて近寄れないですね。
マウスを演じたドン・チードルは、ロサンゼルスと全米の映画批評家協会の助演男優賞を受賞したようです。
最後にね、イージーの友人オデルがいきなり出てきたんですよね。
これまでに出てきた印象がなかったので、このひと誰?って思いましたよ。オデルはそれまでに出てきましたかね?
ちょっと覚えてないですね。
40歳には見えない若いデンゼル・ワシントンが見られますよ。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪