本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

芸術の秋にオススメ🍁気軽に楽しめる本と映画

 

このブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

こんにちは。
芸術にはうといサトーです。

9月になってまだ暑いけれど、暦上では秋なので
秋といえば芸術の秋ということで
芸術に関連してるっぽい本と映画をピックアップしました。
興味があれば読むなり観るなりしてみてください。

 

 

 


芸術に関連するっぽい本

 

やさしすぎるクラシック音楽入門

芸術の秋と言えばBGMにクラシック音楽が流れてきそうですよね。
気軽に読める本なので、
クラシック音楽に対する知識がちょこっと得られるはずです。

fortunamajor.hatenablog.com

 

 


心と体がラクになる読書セラピー

読書の秋ということで、読書の本です。
著者が鬱になって文字を読めなかったとき、
写真集などを眺めていたそうです。
そこから著者の読書セラピーが始まったそうです。

読書療法というのがありますが「本書では治療レベルではなく、読書で心や体が元気になることを知ってもらいたいという思いから、「読書セラピー」として」いるそうです。

なので、読書セラピーには本のほかにも、マンガや絵本が含まれます。
巻末にオススメ本が大量に紹介されていますので
読書の秋にピッタリですね。
本を手に取る意味をもう一度、
考え直してみるきっかけになるかもしれません。

 

 


魔女のシークレット・ガーデン

庭をきれいにしたり、植物で埋め尽くして魅力的な庭を創造するのもアートでしょう。ということで、魔女の庭に関する本です。イラストがきれいで、魔女の庭に遊びに行きたくなります。

fortunamajor.hatenablog.com

 

 


日本人建築家が建てた、海外の美しい建築

実用的な建築物の枠を超えて、もはやアートでしょ!
と言いたくなる建築物ばかりで、見ていてとても楽しいです。
楽しい驚きがあります。それぞれの建築物の内部がどうなっているのか気になります。

 

 

 

アートに関連していそうな映画

真夏の夜のジャズ

1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルドキュメンタリー映画です。音楽と舞台パフォーマンスに情熱を注ぐアーティスト、見つめる観衆、夏の夜に染み込んでいく歌声。真夏の風景の中をはるばる旅して、ジャズ・フェスティバルに出かけたくなる映画です。

 

 


つみきのいえ


短編アニメーションです。
やさしい雰囲気の絵柄ですが
内容は普遍的な切なさ、悲しさがあります。
年を取ればとるほど共感できそうです。

 

 


1分間タイムマシン

6分で見終わります。こういう映像作品の在り方もOKなんだなと、参考になります。

 

 


ブロークン・ハート・ギャラリー

ギャラリーを舞台にしたラブコメです。アートはメインではありませんが、アートに関わりながら恋愛をしていく映画です。気軽に見られますよ。

ブロークン・ハート・ギャラリー

ブロークン・ハート・ギャラリー

  • ジェラルディン・ヴィスワナサン
Amazon

 

 


フランシス・ハ

ロダンサーを目指すフランシス。自分を見つめ直してパフォーマーから振付師へ。表現方法が変わっただけで、彼女は彼女のアートに携わり続ける。主演は映画『バービー』を撮ったグレタ・ガーウィグ。彼女自身のキャリアと重なるところがありそうですね?

 

 


バベットの晩餐会

食欲の秋!ということで。珍味や贅沢な食材がない田舎にやってきても、料理への情熱を忘れられなかった女性が作り出す特別な晩餐会です。彼女にとっては手の込んだ料理や、晩餐会そのものがアートだったのでしょう。素晴らしい映画です。

 

 


迷子の警察音楽隊

警察だって迷子になります。文化交流のため、イスラエルにやってきたエジプトの警察音楽隊。ところが迷子になってさあ大変。文化交流に間に合うのか?不器用な音楽隊のメンバーと音楽とのかかわり方。水色の制服も含めて、それが彼らのアートなのです。

迷子の警察音楽隊 (字幕版)

迷子の警察音楽隊 (字幕版)

  • サッソン・ガーベイ
Amazon

 

 


美女と野獣

鬼才ジャン・コクトーによる『美女と野獣
美しいベル、もふもふの野獣、
凝りに凝ったゴージャスな衣装、独創的な野獣の屋敷、
美女と野獣の関係性…などなど。
個人的には『美女と野獣』の実写では
これが一番優れていると思います。
一人二役ジャン・マレーを受け入れられるかがポイントです。

 

 


以上、芸術の秋にサトーがオススメする
気軽に楽しめる本と映画でした。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪