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第1話『シェルター』消えた転校生 感想

 

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こんにちは。
今年もあと4ヶ月だなんて信じられないサトーです。
最近見た海外ドラマの感想です。

 


ストーリー

 

消えた転校生

消えた転校生

  • ジェイデン・マイケル
Amazon

 

 

事故に遭って父を失い、母は入院中のミッキー
あれから4ヶ月、
今はおばさんニュージャージーで暮らしています。

 

傷が癒えないまま
転校初日を迎えたミッキー。

 

いきなりラクダ会の人に話しかけられたり、
あの曲が流れてくるいかにも怪しい屋敷に遭遇したり、
同じ転校生のアシュリーとデートの約束をしたり、
出だしは順調なミッキー。

 

けれど、ふとしたことで感情を爆発させて
おばさんに当たり散らしてしまったり
直後に屋敷に突撃して警察沙汰になったり、
いろいろ忙しいミッキー。

 

そして・・・
デートを約束したアシュリーと連絡が取れなくなって
心配するミッキー。

 

アシュリーはどこへいったのか?
ミッキーに絡んできた
バッド・レディは一体何者なのか・・・

 


けっこう面白い

このドラマは暴力的なコンテンツもあるので
16歳以上が対象です。
 
見る前は、高校生のドラマかー
だるそうだなーと思ってたんですが、
見てみたら意外に面白かったです。

 

原作があるせいか
謎とかキャラとか、キャラの背景とか
しっかり作られているようです。

 

大人も気軽に楽しめるドラマです。

 


画がきれい

最近のドラマだけあって、
すごく丁寧に作られてるんですね。

 

登場人物も当たり障りなく、
特に高校生のメインキャラはみんなきれいだし
画質もキレイ、わかりやすい話になっていて
Netflixとか見てる若い人を意識して
作ったのかなあと思いました。

 

その反面、若年者を意識してるせいなのかは
わかりませんが
特に目立った主義主張がないんですね。

 

2回見てみたんですけど、
特に引っ掛かりとかなくて
スイスイ見れちゃうんですね。

 

なので濃い〜ドラマを見慣れてる大人だと
ちょっと物足りないんですが、
それでも話がしっかりしてるので
面白く見られます。

 


主義主張とは

主義主張がないというのはですね、
例えば同じAmazonオリジナルの
デッドロック〜女刑事の事件簿〜』はですね
個々人の考え方や、主義主張や、
個性的なキャラがしっかりハッキリ描かれていました。

 

おそらく制作側の主義主張をキャラクターが
代弁することもあったかと思います。

 

そういう描き方は好き嫌いが出るんですけど、
主義主張がところどころにあると
やっぱり印象に残るんですよね。

 

はっきりした主張があると
なに言ってんだ、このひと???
って不快感や嫌悪感がフックになって
印象に残りやすいんですが

『シェルター』にはそういうのがあまりないんです。

 

理由は分かりませんが、あきらかに若者向けなので
若者ウケを狙って、作り手の主義主張は
省いたのかもしれませんね?

または原作がそうなっているのかもしれません。

 


まとめ

今のところ、『シェルター』は
毎週金曜日の更新です。
英語版のWikipediaによると、
シーズン1は全8話だそうです。
興味があれば見てみてください。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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