こんにちは。
さいきん届く手紙は主に行政からの請求書ばかりのサトーです。
かわいい本を読んだので感想を書きます。
この本は
個性豊かなどうぶつたちが、おたがいへの手紙をやりとりする話です。
手紙は風が運んでくれます。
ケーキのこと、太陽のこと、手紙を書くこと、などなど。
めぐりゆく季節の中で、どうぶつたちは手紙によって交流を深めます。
読書セラピーにぴったり
『リスからアリへの手紙』、めちゃくちゃかわいい内容なんですよね。
かわいい内容の本なんです。
で、読んでまず思い出したのは読書セラピーの本↑↑↑です。
読書セラピーというのは、著者の寺田氏いわく、文字が読めないときでも写真集や本をながめるだけで、読書で心や体が元気になることを知ってもらいたい・・・という思いから生まれた言葉だそうです。
『リスからアリへの手紙』は、まさに読書セラピーにぴったりの本です。
本なんですが文字は少なめで、絵もついています。なので絵本感覚で読めます。
読書セラピーで読んでもいいですし、
夜寝る前のかるい読書にもよさそうです。
絵の少ない絵本みたいな本です。
この本が対象にしているのは主に子供だと思いますが、今の子は「手紙」が何かわからないかもしれないので、読んでもイマイチぴんとこないかもしれませんね。
むしろ、文通とかしてた大人が読むと懐かしさがこみあげてきそうです。
まとめ
リス君とアリさんの友情
ペンギン君の孤独
木から落ちまくる象
何でも運んでくれる風
などなど・・・
大切な誰かに手紙を書いたり、文通したことがある人なら
どうぶつたちに共感したり、また手紙が書きたくなるかもしれません。
ぎゃくに手紙を書いたことのない世代には、全くわかんないのかもしれませんね。
今はラインやSNSですぐにやり取りできますからね。
何を書こうか迷ってる時間、返事を待つ時間・・・
そんな時間があったことを懐かしく思い出しました。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
【スターを非表示にしました】
いつもスターをくれる皆さんありがとうございます。
年末になり、多忙になってきたのでスターを非表示にしました。
余裕が出てきたたらまた表示します。