こんにちは。
映画館で映画を観てきたサトーです。
感想です。
ストーリー
キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。
感想
見たあとの率直な感想としては、猫およびフラーケンの使い方が斬新な映画だったなあということです。
頭をひねりにひねって、絞り出したアイディアみたいでした。
宇宙にいる猫が大量に見られたのは貴重だったなあと思う反面、あそこまでいくとカオスですね。
前作は
で、帰宅してから前作を見直してみたんですね。
原作があるせいか、やはり前作は秀逸で完成度が高かったです。秀作です。
それと比べるとやはり新作は面白いっちゃ面白いんですが、ちょっと軽薄というか、ツメが甘い気がします。
具体的にいうと、あの水が99%以上の惑星が攻撃を受けたあとどうなったのか、とか
なぜあそこまでガールズトークのノリにしなければならないのか、とか
キャロルがよく喋るキャラになってたのはなぜか、とかですね。
前作はキャプテン・マーベルの誕生にまつわる話と、彼女の強さの根源の話で、やっぱり深みがあったんですよね。
それと比べちゃうとどうしてもね。
前作で感涙した私は物足りないなあと思っちゃうわけですよね。
イゾギ
イゾギというのはマリア・ランボーを演じたラシャーナ・リンチが、『ウーマン・キング』で演じた女戦士の名前です。
彼女が出てきた瞬間、イゾギ!と叫びそうになったんですよね。
うわあ〜イゾギだあ〜スタイルいいなあって。
彼女はNetflixの『マチルダ・ザ・ミュージカル』にも教師役として出演してましたよね。
なにやらブレイクの予感ですね。
あと『ウーマン・キング』のイゾギはカッコよかったですよね。
まとめ
X(旧Twitter)で、「最近のMCU映画が面白くないのはクオリティ・コントロールに失敗しているから」というツイートを見たんですよね。
それでどんなもんかなーと思って見にいったんですけどね。
まあ上の感想の通りです。
う〜ん、せっかくのキャプテン・マーベルなのにもったいないですね。
MCUはこのあとは坂を転げ落ちていくだけなんでしょうか?
それでは、お読みいただきありがとうございました♪