本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

シーズン1『フォールアウト』感想

 

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こんにちは。
今年も無事に某お弁当屋さんのガパオライスを食べたサトーです。
ちょっとご飯が油っぽかったのが残念です。
また食べたいかといえばビミョーですね。
まあ、最後に食べてから1年以上経ってますし、私の味覚が変わったのかもしれないですね。

さいきん見たドラマの感想です。

 

このドラマは

終わり

終わり

  • サリタ・チョウドリー
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世界的に有名なゲームの実写版です。
世界の終末から200年後、地下で暮らしていたルーシーは誘拐された父親を捜すべく、危険な地上へと出ていく。
そこで待ち受けていたのは、親切な人や変な人や怖い人たちだった。
一方、地上では上司を見殺しにした兵士や、犬を連れて逃亡中の人や、鼻のない男などが、それぞれの事情で無法状態の世界をさまよっていた。

 

 

感想

ゲームは知らないのでドラマの感想だけ書きます。

 

ゲーム知らない私でも楽しめました。
ドラマとしてよくできてると思います。
青天井で予算を組んだんじゃないかってくらい、カネがかかっていそうです。

 

地下世界で不自由なく暮らしていたルーシーが、父親のために魑魅魍魎がうじゃうじゃいる地上へと出てくるんですね。

 

無菌室で育てられたかのようなルーシーお嬢さんのひとり旅から始まって、やがて彼女は地上の「良くない」世界を体験して、信頼できる人を見つけて、家族と世界の秘密を知ることになります。

 

そしてお嬢さんは父親離れして、鼻のない男と旅に出ます。

 

犬も出てくる

水辺で巨大サンショウウオもどきとか(ウーパールーパー?)が出てきて、ゲームっぽいなあと思いました。
ああいうのは見てて楽しいですね。

 

あと、犬が出てくるんですけどね。この犬が刺されるんですが蘇るので、犬好きの方は安心してください。

 

ドラマの作りとしては、過去と現在と複数地点の話が絡み合うので『ウォッチメン』2020を思い出しました。

 

ただ私、ウォッチメンは詳細は忘れたんですよね。
ウォッチメンよりはフォールアウトのほうが見やすいです。
というのもウオッチメンの後半は、製作陣のものか原作のものかどっちか知りませんが、メッセージ性が強すぎてついていけなかったんですよね。

 

その点、フォールアウトはかなり注意深く作られてる気がしたので、フォールアウトの方が見やすいかもしれないですね。

 

ゲームが原作というだけあって、いろいろ盛りだくさんで見ているうちにクセになります。
シーズン2が気になりますね。

 

まとめ

ルーシーの父親役でカール・マクラクランが出てくるんですよ。
最初は気付かなかったんですけどね。
あの瞳が変わってなかったんですよ。


つい最近まで『ツイン・ピークス』とか『ヒドゥン』とか『ブルーベルベット』を見てたのでね、急に老人になったマクラクランを見てちょっと衝撃でしたね。

 

で、俳優陣は老人になったカール・マクラクラン(瞳がきれい)、犬と逃げ出す男に『パーソン・オブ・インタレスト』のマイケル・エマーソン、鼻のない男にウォルトン・ゴギンズ、荒廃した世界に適応しながらも正直さを失わないお嬢さんにエラ・パーネルなどです。

 

個人的には、核戦争が起きて地下シェルターに引きこもった人たちがその後どうなったのか、というシミュレーションみたいなのが見られて面白かったです。


地上に戻ったんじゃなくて、地下でお行儀よく善良に暮らしていたという設定なんですね。地下には何世紀も暮らせるほどの資源が準備されていたそうです。

 

シーズン1の最後は、ルーシーが傷つきながらも正直さを失わないまま、再び旅にでます。
犬も元気そうですよ。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

fortunamajor.hatenablog.com

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