こんにちは。
一風変わったクリスマス映画を紹介するサトーです。
あくまで個人の趣味を優先しておりますので、苦情は受け付けておりません。
視聴の際は自己責任でお願いします。
- クリスマス・ウォーズ
- ウィザード・バトル
- グランピー・キャットの最低で最高のクリスマス
- スリー・ドッグス クリスマス三銃士
- オンネリとアンネリのふゆ
- ナイトメア・オブ・クリスマス
- リトル・バットマン クリスマスの大冒険
- まとめ
クリスマス・ウォーズ
サンタに逆恨みした少年が殺し屋を雇い、サンタに復讐をたくらむ話です。サンタにメル・ギブソン、殺し屋にウォルトン・ゴギンズ、逆恨みする少年にチャンス・ハーストフィールドです。
チャラくてゆるいクリスマス映画かと思いきや、けっこうしっかり作られていて見ごたえがあります。
ウィザード・バトル
この時期にロシアの映画を紹介するのはどうかと思ったんですが、とりあえず紹介だけ。人間界と魔術師たちの世界があります。両方の世界の平和を守っている５つの鍵があります。欲を出した青年が悪い魔術師の封印を解いてしまい、人間界からきた女の子や仲間とともに、鍵の死守と世界平和を目指す話です。
最近、Z世代のTVや映画に関する調査結果が話題になってましたよね。↓↓↓
「映画やドラマにセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER
その中にあった、「男性が女性に嫌な態度を取るが、最終的に彼女がその男を好きになるやつ」というのがそのまんま描かれています。男性は女性に謝らないけど、女性は何かをくんで、男性を許してあっという間に仲直りです。
あと権力者がサンタクロースなんで全員男性なんですよね。父権制なのでまさにロシアってかんじです。
とはいえ、ファンタジーとしてはよくできていると思います。
サンタクロースたちが氷に閉じ込められているシーンはマライア・キャリーの解禁を思わせますね。たぶん映画のほうが先だと思いますけどね。
グランピー・キャットの最低で最高のクリスマス
グランピー・キャットというのは実在した猫で、不機嫌そうな表情でインターネット上で有名になった猫です。その猫が出演している映画です。
面白いか面白くないかでいえば、面白くはないです。出だしはつかみどころのないテンションに乗っかるのが難しいです。吹替えもうまくいってるとは思えません。犬泥棒のバンドマンがモールに侵入するあたりからやっと見られるようなるので、そこまで飛ばして見ました。ゆるゆるグダグダの仕上がりです。
１時間９分みてやっとわかったのがこの猫は陽キャだということです。
感動したセリフは「ハッピーキャットの仕事じゃん」です。
視聴は自己責任でお願いします。
スリー・ドッグス クリスマス三銃士
クリスマスに３匹の犬が大冒険をする話です。
ゆる～いコメディです。
やさしい気持ちで眺めてください。吹替えがおすすめ。
＊現在は配信されていないようです
オンネリとアンネリのふゆ
中学生くらいまでが対象年齢と思われます。
原作がありまして、映画としての前作もあります。
前作『オンネリとアンネリのおうち』で可愛いおうちを手に入れたオンネリとアンネリが迎える冬の話です。すったもんだありますが、最後はクリスマスでハッピー・エンドです。
ナイトメア・オブ・クリスマス
![ナイトメア・オブ・クリスマス [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51CRqaRVWyL._SL500_.jpg "ナイトメア・オブ・クリスマス [DVD]")
昔、２回見たんですが面白かった記憶があります。
クリスマスやサンタクロースが好きな人にとってはディストピア的な世界観です。3時間と長いしね。ネタバレすると、サンタがイノシシってオチが衝撃です。(たぶんそんなだった)
かなり変わっていますが、当時はおもしろく見ていました。
＊配信なし。DVDのみ
リトル・バットマン クリスマスの大冒険
ひたすら元気で落ち着きのない子どもが暴れ回り、歴代バットマン悪党と共にクリスマスに浮かれる街を壊しまくり、パパと仲直りして最後にはバットマン一味が街にクリスマスを取り戻す話です。
はじめのうちは落ち着きがなく聞き分けの悪い子どもに気が狂いそうになるんですが、中盤からバットマン映画らしく地獄のゴッサムシティになります。
子ども向けなので軽いノリで面白おかしく描かれていますが、筋金入りのバットマン・ファンが作ったと思われ、なんとも言えないシュールな空気が満載です。たぶん７歳以上が対象。
まとめ
というわけで、一風変わったクリスマス映画の紹介でした。
現在は配信されていない作品もありますが、興味があれば探してみてください。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
＊記載されている配信情報などは2023年1２月１日現在のものです。
