本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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『スパルタン 皆殺しの戦場』感想

 

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こんにちは。
民主主義が崩壊しつつある日本と、まともな法が機能してて、まともな政治家がいる韓国と台湾を比べると、日本は同じアジアからもすでに追いていかれてるなと嘆息するサトーです。
少子化も加速するだろうし、あの政治家たちはこの国をどこへ持っていきたいんでしょうね?

 

さて、さいきん見た映画の感想です。
オチのネタバレしてますんでご注意ください。

 

 

ストーリー

 

ある日、ナックルダストと呼ばれる非合法のファイトクラブで、皆殺しがあったと通報が入った。
クラブに目をつけていた警察が向かうと、そこには1人だけ生きてる男がいた。
そいつは犯人なのか、それとも生存者か?
男の身元を探るうち、警察は意外な事実にたどり着いた・・・かに見えた。

 

ちょいネタバレ

原題が『Knuckledust』で、内容説明が「非合法ファイトクラブ・ナックルダスト」なので、なんだか『ファイトクラブ』を連想しますよね。でもファイトクラブとはちょっと違うかんじの映画です。

 

話の内容としては、『閉ざされた森』みたいなかんじです。
以下、『スパルタン』と『閉ざされた森』のネタバレになります。

 

両方とも「犯人と思われたやつが実は潜入捜査してたやつで、そいつはチームと共に動いてて、最終的に悪の親玉を見つけ出してやっつける」というものです。

 

なので、最後にはどんでん返しが待ってますので、そういうのが大好きな方はある程度、楽しめると思います。

 

ただ、そこにいくまでがちょっと長いというか、『スパルタン』に関しては真犯人の語りが長かったなと思いました。

 

途中、アニメーションを使って説明してたりとか、かなり凝った細工をいくつか盛りこんでるんで、力を入れて作ってるなーってのは分かるんですけどね。

 

 

 

まとめ

かなり凝った作りなので、そういうのが好きな方とか、暇つぶしに見るにはいいと思います。

 

あと、私は登場人物の誰にも共感も感情移入もできませんでした。
まあ、それがどうしたってかんじなんですけどね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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