こんにちは。
幸い麻薬カルテルには縁のないサトーです。
これからも関わるつもりはありません。
さいきん見た映画の感想です。
ちょいネタバレにご注意ください。
フランスからコロンビアへ
麻薬カルテルに誘拐された
ボクシングジムのオーナーの弟を助けに
コロンビアへ向かった
オーナーのレダとスタンとシャフィク。
しかし現地に着くと
酔った勢いでとんでもないことをやらかし
麻薬カルテルのボスの恨みを買います。
そして誘拐されたはずの弟から連絡が入り
衝撃の事実が判明します。
震え上がる3人。
3人は弟を取り戻し
麻薬カルテルの怖いボスから
逃げることができるのでしょうか。
いろいろと
アクションコメディですが
最後はシリアスになっています。
見ていて思ったのは、
なんだか『ハングオーバー!』と
『ワイルドスピードシリーズ』を
足して2で割ってコメディ要素を
振りかけたみたいだなと思いました。
コロンビアについてからの
悪酔してバカをしでかしたところは
『ハングオーバー!』そのものですし
主役兼監督のフランク・ガスタンビドゥは
見た目がワイスピのドムっぽくて
おまけに車の修理工だし、
車の運転もド派手にやるので
自然にワイスピを連想しちゃうんですよね。
愚かすぎる弟のキャラは
『ハングオーバー!』のアランを思わせます。
まとめ
暇つぶしに見るにはいい映画です。
麻薬カルテルのアジトに乗りこむところは
ドローンを使って今っぽく仕上げているし。
おふざけだけじゃなくて、
最後はきちんとシメめています。
犬も助けたしね。
ちなみに・・・麻薬カルテルの怖いボスは
『Major Crimes 〜重大犯罪課』のフリオ役の
レイモンド・クルスだったので
刑事から麻薬カルテルのボスになったのかー
と感慨深かったです。