本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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宝くじに当たったはいいけれど『ル・ミリオン』感想

 

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こんにちは。
宝くじは買ったことがあるけど、当たったことはないサトーです。

最近見た映画の感想です。

 

宝くじに当たる

 

 


コメディ&ミュージカルみたいな映画です。
歌の完成度はあまり高くないんですが
勢いがあるので、聞いてて苦になりません。

 

舞台はパリ
あちこちに借金しまくってる画家のミシェル
彼にいいように使われている婚約者のベアトリス
二人の友人であるプロスペール

 

ある日、ミシェルは宝くじに当たり、大金持ちになります。
これで借金を返せる!と
ミシェルもお金を貸してる近所の人たちも大喜び。
ところが、その大事な大事な当たりくじを
泥棒が持っていってしまいました。

 

さあ大変!
ミシェルは宝くじを取り戻し
無事に借金を返すことができるのでしょうか。

 


ミシェルとベアトリス

主役のミシェルは浮気性だし、お金にはルーズだし
そのくせベアトリスをいいように使っているので
見ていてちょっとモヤるんですが
映画の中の2人は幸せそうです。
なので、ふたりとしてはその現状もオッケーなんでしょうね。

 


ハッピーエンドからスタート

あと、この映画はハッピーな結末からスタートするので
なぜどうしてそんな結末に至ったか
ということにも興味を惹かれて見始めます。
たぶん。

 

最後まで見て、最初に戻って見てみると
面白い発見があります。
なんで大団円の場に半裸の男がいるんだ?とかね。
ああ、あの人ね!とか
思い出しながら見返しました。

 


まとめ

一番面白かったのはオペラハウスでのラグビーのシーンでした。
ある物をボールに見立てて
ラグビーみたいな動きをします。
こはちょっと笑っちゃいました。

 

最終的には明るいハッピーな大団円で終わります。
当時も今も、お金があれば
ある程度ハッピーになれるんですね。

 

映画として洗練されいるかどうかはビミョーですが
学芸会みたいなノリで楽しめる映画です。

 

私も宝くじに当たりたい!


それでは、お読みいただきありがとうございました♪