こんにちは。
レベッカ・ローミン見たさでこの映画を見たサトーです。
感想です。
ストーリー
ケニア旅行にきた家族と、それにくっついてきた娘の恋人。
父親が金をケチって暴走したせいで、最高になるはずだったサファリ見学が地獄になります。
映画の最後には、毎日のように密猟者に殺されている、絶滅危惧種の動物たちの保護を訴えるメッセージも含まれています。
サファリで金をケチるな
まずですね、この映画で学んだことは、「アフリカ旅行で楽しく安全に過ごしたいなら、金をけケチるな」ということです。
とくにサファリ見学をするときですね。
素手で勝てない相手(ハイエナとかヒョウとか)がいる場所へ行くときには、金をケチると悲惨な目に遭うということです。
それがよくわかった映画でしたね。
レベッカ・ローミン
映画の公開が2021年なので、レベッカ・ローミンは公開当時49歳でアラフィフですね。
でも、ものすごく美しいです。
彼女、姿勢がいいんですよね。
そのせいかスタイルもばっちり維持してるので、やっぱり長年にわたって活躍してる女優さんは違うな〜と感心しました。
私はレベッカ・ローミンにはなれませんが、あの姿勢の良さは見習いたいです。
ビミョーです
ただ、映画としてはビミョーでした。
まずジャケットと映画の内容がミスマッチです。
ジャケットを見ると動物が次々に襲ってくるイメージですが、そんなに襲われません。
あと動物に襲われるパニック映画というよりも、家族の不和と確執、からの団結という家族映画という印象が強いです。
なので、ジャケットのミスマッチ感が否めないですね。
感想
同じアフリカが舞台で、動物と戦う映画なら『ビースト』のほうが、まだ動物の出現頻度が高いです。
パニックムービーとしても『ビースト』は見応えありました。
イドリス・エルバが素手でライオンに立ち向かっていくので、追い詰められた人間の狂気が見られます。
ただ、『クルーガー』は最後に絶滅危惧種の現状を訴えるメッセージがありますので、娯楽映画というよりは、そつちのメッセージ性のほうをクローズアップしたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
ちなみに、監督のM.J.バフェットは顔写真は男性ですが、英語版のWikipediaでは「She」になっています。
お子さんも2人いるそうです。
だからなんだって話ですけどね。
あと、レベッカ・ローミンが期待したよりも活躍しなかったのが不満ですが、もしかしたら、絶滅危惧種保護へのメッセージ性に共感してこの仕事を受けたのかなあ・・・と想像したりすると納得しました。
ま、本当のところは分かりませんけどね。
私はいまのところサファリへ行く予定はありませんが、もし行くことになれば金はケチらずに、ルールを守って安全に過ごそうと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
【スターを非表示にしました】
いつもスターをくれる皆さんありがとうございます。
年末になり、多忙になってきたのでスターを非表示にしました。
余裕が出てきたたらまた表示します。