— Margaret E Atwood (@MargaretAtwood) November 1, 2024
一方、北ガザでは、屋根に「学校 爆撃しないでください」と書いていたのに、イスラエル軍が建物を爆撃したそうです。
An American-Palestinian funded a temporary school in a warehouse in North Gaza. They put this sign on the roof but today Israel bombed the building pic.twitter.com/biWRHTKKKU
— Christian Henderson (@CjvHenderson) November 3, 2024
そして日本国民の年金も、間接的にイスラエルに加担してるそうですよ。
反対署名はこちらから↓↓↓
さいきん見た映画の感想です。
ちょっとネタバレしています。
ストーリー
片田舎で出稼ぎをしている父母の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した、同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。
チュンは、ちょっぴり情けない仲間のマオやワン公と獅子舞バトル全国大会を目指すことを決意する。 飲んだくれの元獅子舞選手チアンを口説き落として師匠に迎え、その妻アジェンの励ましを受け、特訓の日々を送る。
しかし、大会目前でチュンの父が病に倒れてしまう。
一家を支えるためにはチュンが出稼ぎに行くしかない。
大都市での労働は夢を追う時間もないほどに過酷だった。
疲れ果てたチュンの前に、あの少女が再び現れた――。
感想
やりたいことが見つかって努力するも強敵に倒されて落ち込んで、また師匠とともに立ち上がっていくというベスト・キッド?の流れの前半、
夢はいったん横に置いて、貧困と戦いながら生き続ける中盤
そして獅子同志の苛烈な争いの中、思いもよらなかったクライマックスへ突入し、感動のラストを迎える後半。
そんな映画です。
リアル
主人公のチュンは貧しい家庭で、両親は都会に出稼ぎに行ったまま、何年も帰ってきていないみたいなんですね。
チュンは祖父と暮らしていて、両親とはたまに電話で話すくらいなんです。
そんな中で獅子舞に出会い、仲間とともに訓練して、大会出場を目指すんです。
けれどある日、出稼ぎに行ってた両親が戻ってくるんです。
それは父がケガをして働けなくなったから。
かわりにチュンが働くことになるんです。そこで獅子舞とは距離ができるんですね。
この、貧しい村で生まれた子供たちが夢をあきらめたりしながら、家族のために生きていかなきゃいけない・・・というのがですね、おそらく今の中国の一部の人々のリアルなのかもなあと思いました。
まとめ
日本ではチュンみたいな、こういう事例は少ないか、表に出てこないと思うんですけどね。義務教育があるしね。
貧困というのが才能ある子どもたちの障壁になっているのだなあと。
または才能はなくても、子どもらしい楽しい子ども時代をすごす権利をね、阻害してるんだなあと考えちゃいましたね。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
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