本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ロメロのゾンビ『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』感想

 

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こんにちは。
最近は朝が暑すぎてやる気がないサトーです。
エアコンつけてるんですけどね。それでも仕事をする気になれないんですよね。
仕事をしなきゃ生活費が稼げないのでね。仕事しなきゃいけないんですけども、わかっているけど脳みそが動かないかんじです。
部屋の温度と湿度は適正にしてるつもりなんですけどね。
もしかして中年になったら、やる気も減少するんですかね??

 

さいきん見た映画の感想です。

 

 

ストーリー

 

墓参りをしていたら、いきなりゾンビに襲われた兄と妹。
兄は倒れて、妹は近くの民家に逃げ込んだ。
しばらくすると、ゾンビから逃げてきた青年も民家に駆け込んできた。
周りをゾンビで囲まれてしまって、車のガソリンもない。
彼らは無事でいられるのか。

 

1968年のジョージ・A・ロメロ監督の作品です。
私は初めて知りましたが、かなり有名なホラー映画だそうです。


感想

感想ですが、すごい絶望的なんですよね。
途中までは、まーそうはいっても何とかなるでしょーと余裕で見てたんですが、最後がもう絶望しかないです。

 

ちょっとネタバレすると、ゾンビから逃ることができても、人間に殺されるんですよ。
見たらわかると思うんですけどね。
特に最後は「やつらだと思った」って言えば、間違って殺しちゃっても許されるみたいな雰囲気になるんです。
それがもうね、怖かったです。

 

ゾンビより人間が怖かった、っていうオチに見えてね。
絶望感がすごいです。

 

あと、この映画に出てくる女性は、余計な心配ばかりして手を動かさないで感情的で賢くない役立たずとして描かれているように見えました。
まあね、時代的にも良妻賢母になるように育てられたんなら、ゾンビと戦えなくても仕方ないですよね。戦闘訓練は受けてないでしょうからね・・・

 

まとめ

世界初のゾンビ映画は『恐怖城』らしいですが、ゾンビ映画が大衆文化の中に登場したのは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』からだそうです。

 

たしかに『恐怖城』のゾンビよりは、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビのほうが今のゾンビの動きに近い気がしますね。

 

この映画のゾンビはそんなに速く動かないし、人間のゾンビへの対応は現在からするとかなり、のんびりしたものです。
それでも世界観がしっかり作られていて、人間のえぐみや、強者が好き勝手にできる構造が描かれていたと思います。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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