こんにちは。
X(旧Twitter)でガザの状況を見て、炎天下でこれは大変どころじゃないな・・・と顔をしかめたサトーです。
ガザは、今日も日中は30度を超えるそうです。
イスラエル軍は簡単に街を壊しましたが、立て直すにはとんでもない労力がかかりそうですね。
イスラエルはさっさと停戦してほしいです。
ゴミが至るところに積み上げられ、人々は気温が急上昇するビニールシートの下で生活しています。
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) July 1, 2024
ガザの家族はゴミと汚水の山の隣で暮らしている。利用できるトイレはほとんどなく、夏の暑さも加わって、絶望的な衛星状態です。 https://t.co/V6A2xNMlUI
さいきん見た映画の感想です。
ストーリー
十字軍の遠征が終わったころのスウェーデン。
帰郷して城へむかう途中の騎士と従者は海岸で休んでいた。
そこへ死神が現れた。
騎士の命を奪いにきたのだ。
騎士は死神にチェスの勝負を持ちかけ、自分が勝ったら見逃してほしいという。
旅の間中、騎士と死神の勝負は続く。
疫病
騎士と死神がいる世界では疫病が流行ってるんですね。
それで人々は疫病を恐れて暮らしてるんです。
騎士は城へ帰るために旅をしています。
途中で従者が料理担当の女を拾ったり(無理矢理)、旅芸人と交流したり、夫婦喧嘩を見学したり、魔女断定された女性の火刑に遭遇したりします。
その間も死神は騎士の前に何度か現れては、チェスの勝負をして、城までついてきます。
ここからいきなりネタバレになるんですけどね。
最後はみんな死神に連れて行かれたんだと思うんですよ。
ハーメルンの笛吹きみたいにね。
可能性として高いのは、たぶん旅の途中で誰かが疫病に罹って、そこから感染していったのかなと。
お察しの通り、死神はここでは疫病のことかと思われます。たぶんね。
で、それを見て観客に伝えてくれるのが、騎士たち一行から離れた旅芸人の男なんですよね。
彼は最初から「見えていた」ので、それが伏線としてうまく使われたんですね。
旅芸人たちは騎士から離れて正解でしたね。
それまでは頼りないなーと思っていましたが、「見えて」いた分、死神のヤバさがすぐに分かったのかもしれません。
最後はきれいな終わり方でした。
まとめ
騎士と死神のチェス対決や、死神の衣装が後世にいろいろと影響を与えた映画だそうです。
あの死神、カオナシに似てるんですよね。
もしかしてカオナシもここからインスパイアされたんですかね?
あと、第七の封印の意味は長くなるのでここには書きませんが、気になる人は調べてみてください。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪