本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

『ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー』オコエはなぜ青いプレデターに?

 

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こんにちは。
久々に映画館で映画を見てきたサトーです。
いや~久々すぎて、ちょっと疲れちゃいましたね。

 

それにしても久々に映画館に行ったのですが、私がWebで予約した席に知らない中年男性が座っててびっくりしました。
いくら客が少ないとはいえ、自由席ではないので、こういう人がまだいるのかと驚きました。映画館でのマナーも守ってもってもらいたいですね。

 


ワカンダフォーエバ

 

ストーリーは省略していきなり感想です。

 

いや~身体能力が高い人たちが出てる映画を見るのはやっぱりいいですね。
CGが入ってるかもしれませんが、それでも動きがシャープです。
この撮影のために相当、鍛えたんだろうなーと尊敬しちゃいます。
私が運動神経があんまりよくないので、なおさらそう思いますね。

 

ワカンダ国の装飾ゴリゴリの衣装もステキでした。
相変わらずワカンダは、どうやってるか知りませんが国が栄えてて
国全体がリッチなかんじで良いですね。


このご時世のせいか

「きっと国民の税負担も少ないんだろうなー」と考えてしまいました。
もしかしたら、ほとんどの行政サービスが無料なのかもしれませんね。

ここからネタバレ

気になることを箇条書きにしていきます。

 

「音波攻撃」
まず、歌で、というか音波攻撃はローレライですよね。
ていうか、ローレライ的現象を音波攻撃と言っちゃうあたりに
「何が何でも科学的な方向へもっていく」という意志をかんじました。
ちなみに私は、音波攻撃というワードを初めて知りました。
実際の戦闘でも使われたりするんでしょうか。

 


「アクアマン」
青い体で水の中に生息する…ってアクアマンしか思いつきませんでした。

アクアマンが青い体だったかは覚えていないんですけどね。
アクアマンはDCエクステンデッド・ユニバースですよね?
これ、いいのかなあ?笑
米国映画界の事情はよくわかりませんが、
上映できてるんなら問題ないのかもしれませんね。

 


「船で行かなくてもいいのに」
ワカンダならあの人数が乗れる軍用機をいくつも用意できたのではないでしょうか?
あれだけ頭がいい人たちが揃ってるなら、ああなるリスクは考えられたはず。
戦士を乗せる軍用機と、音波攻撃をする船に分ければよかったんじゃないかなーと思うんですが、演出なら仕方ないですね。

 


「政治的決断」
国のトップ同士の争いがあったせいか、
ただのバトル映画に終わらずに政治的な決断も盛り込んできましたね。
若くて聡明なシュリの見事な決断でしたね。
それにしても海上でシュリとネイモアが乗って現れたあの戦闘機、どこから来たんでしょうね?

 

オコエはなぜ青いプレデターに??」
オコエ隊長が着ていた青いスーツですよ。
あれ、なんであんなフリンジ付けたんですかね?
どうみてもプレデターの青いバージョンですよね。
プレデター的にはOKなんでしょうか?
あれだけはギャグにしか見えなくて…

若い人はプレデターって知ってるのかしら…


追悼映画

正直な感想としては、
チャドウィック・ボーズマンへの追悼映画のような印象を受けました。

大切な人が亡くなるのは悲しいですよね…
実際の俳優の死をエンターテインメントに組み込んで公開することを、私はどう受け止めればいいのかまだ分からないのですが、
この映画を見て救われる人もいるのだろうなと思いました。

 

最後のおまけの映像はマーベルらしいというか希望を残すような内容でしたね。
続編も期待できそうです。


161分

ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー』はなんと
上映時間161分でした!2時間41分!

 

いやー冗談抜きで、My膀胱が心配でした。
161分間も座ってられるかな??と不安でしたが、映画がおもしろかったのでなんとか乗り切れました。
よかったよかった。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪