本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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お正月に見よう!『トレマーズ』感想

 

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新年あけましておめでとうございます。
お正月らしい元気ある映画を紹介するサトーです。
あくまで個人の好みを優先しております。
 

この映画は

 
未知の怪物が出てくるパニックムービーです。
1990年から続いていて、映画は7作目くらいまであるそうです。
 
 

感想

面白かったです。
特に最初の『トレマーズ』1990年は別格だった印象です。
ケヴィン・ベーコンのキャラがよかったです。
 
ぶっちゃけて言うと、怪物はぬいぐるみだし、怪物の血や肉片も手作り感満載なんですが、不思議と迫力があります。
 
素人目にはCGは使われていないように見えるので、日本でいうと初期のウルトラマンなどの特撮をイメージするといいでしょう。あんなかんじで怪物が襲ってきます。
 
ローテク(というんでしょうか?)が満載なんですが、それが不思議とリアリティあふれる映像になっています。
 
ケヴィン・ベーコンは1作目のみで、相棒だったアールは2作目まで、3作目からは軍事マニアのバートが主役級になります。
 

まとめ

トレマーズ3では舞台が11年後になっていたり、トレマーズ4では100年前になっていたりして、いろいろな工夫が見られます。
 
個人的にはトレマーズ4までが、頭を空っぽにして見られるので面白かったです。
 
5となる『トレマーズ ブラッドライン』以降は、『山猫は眠らない』5、6を撮ったドン・マイケル・ポールが監督です。
 
そのせいでしょうか、何やら有害な男らしさとかミソジニー臭がぷんぷんしていて、個人的には素直に楽しめませんでした。
 
最新作『地獄島』まで見て、1990の『トレマーズ』を思い返すと、やはり1990は完成度が高いなとしみじみします。
 
シリーズ化されているので、一気見できますよ。
お正月の暇つぶしにはもってこいですね。
 
それでは、お読みいただきありがとうございました♪