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ザ・ボーイズ スピンオフ『ジェン・ブイ』第1〜3話 感想

 

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こんにちは。
年末が近づいてきて焦りまくってるサトーです。
やりたい事、やるべき事がいろいろとあって大変です。
 
さて、さいきん見たドラマの感想です。
 
 

このドラマは

ドラマ『ザ・ボーイズ』のスピンオフです。
ザ・ボーイズはシーズン3まで放映されてますね。
 
 

ストーリー

第1話↓↓↓

ゴドルキン大学

ゴドルキン大学

  • ジャズ・シンクレア
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アメリカ唯一のスーパーヒーローのための大学を舞台にしたスリリングな新シリーズ。能力者である学生たちは、道徳の限界を試される。そして大学のランキングのトップになるため、さらにはヴォート・インターナショナルのエリート・スーパーヒーロー・チームであるザ・セブンに加わることを目指して競い合う。学校の暗い秘密が明らかになったとき、彼らはどんなヒーローになりたいか、選択を迫られる。

 
幼い時に薬を打たれて能力を得た若者たちが、セブン入りまたはスターになることを目指してある大学にやってきます。
 
ヴォートと同じように真っ黒な組織です。
 
その真っ黒な組織と、まだ若い学生たちが出会い、葛藤や衝突を繰り返します。ときには真っ黒な部分に飲みこまれます。
 

感想

ザ・ボーイズ シーズン1エピソード1↓↓↓

 

本家『ザ・ボーイズ』に負けず劣らずグロテスクで残酷な描写が多いです。
18+です。
本家より平均年齢が下がっているぶん、刺激的ではあるのですが残酷さも増しています。
 
言ってみればブラック企業が、超ブラック学校に変わっただけです。
 
初っ端から気色悪いシーンなので、
視聴には注意してください。
 
企画陣はザボーイズの企画陣そのままなので、あの世界観がそのまま引き継がれています。
 
ところで、
能力者✖️学校というのが、もうX-MENのあの学校にモロに被っちゃって、こうなると差別化が難しいのでは?と思ったんですが
 
X-MENのあの学校は主にミュータントの子供を守ることが主目的だと思ますが、
 
ジェン・ブイは学校内のハラスメントやドス黒さが異次元で、組織や個人の利益を追求しているあからさまな競争社会なので、まあ一応違いはあるよな・・・となっています。
 
 

本家との違い

本家ザ・ボーイズとの目立った違いは
本家はホームランダーという絶対的な権力者が支配する独裁国家みたいになりつつあります。
 
一方、ジェン・ブイの方はFBIのクワンティコみたいにまだ勉強中で発展途上の若者たちが集まってるので、際立った力の差はなく、能力者は比較的善良な子が多いため、そこまでディストピア感はありません。
 
今のところは、ですけどね。
 
 

まとめ

とりあえずこのドラマは、本家ザ・ボーイズと同じく、何か食べながら見るのには向いてないドラマです。
 
全8話で10月5日時点では、第3話まで放映されています。
毎週金曜日に更新だそうです。
 
それでは、お読みいただきありがとうございました♪