こんにちは。
イスラエル軍がラファの難民キャンプにロケット弾8発を撃ち込んだと知ったサトーです。
それ以外にも言葉にはできない恐ろしいことをしているそうです。やっぱりイスラエル軍は最悪な方向へエスカレートしていきますね。このまま止めないと取り返しのつかないことになりそうです。止める方法はないんですかね?
BBCニュース - イスラエル軍がラファ空爆、死傷者多数 ハマスはテルアヴィヴへ向けてロケット弾https://t.co/4PDcrkYlrI
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) May 27, 2024
さいきん見た映画の感想です。
ストーリー
父親と叔父が隠したカネを探すために、白人しかいない友愛会に潜入することになった黒人のデル(アンドリュー・バチェラー)
ところが友愛会とその主要メンバー3人に手こずって、思うようにカネを探せない。
キレる叔父、伝統と人種差別問題の間でゆれる友愛会の3人組、恋人と友人、強気なママ、刑務所のパパ。
いろんな人を巻きこんで、ゲロまみれになりながらも頑張ってカネを探すデルの話。
この映画は
ゲロ画像と下ネタと人種差別ネタをかなりの容量詰めこんでいるので閲覧注意です。
特に飲食しながらとか、寝る前に見るのは向かないです。
人種差別ネタもある意味すごいです。
友愛会の新人のアフリカ系男性デルに向かって、
白人の先輩が「お前らは奴隷だ」というんですが、同じ白人メンバーがそれはマズイだろといったん止めて、デル本人に聞くんですよ。
「奴隷って言っても大丈夫?」ってね。
デルは「それはちょっと・・・」って言ったらその言葉は使わないようにするとかね。
差別用語を平気で使うけど、フォローもしてるんですよ。
白人側も人種差別にかなりナーバスになってるんですね。
それを笑いに変えてるんです。
キッツいジョークも入れていいけどフォローもしてね、みたいにプロデューサーやスポンサーがかなり神経質になっていたのかなと想像しました。
本当のところはわかりませんけどね。
この映画は2017年なので、パンデミック前なんですよね。
BLMのあとの今見ると、こういうのは笑っていいのかどうかちょっと真剣に悩みますね。
そういうのが容赦なく詰めこまれています。
クレイジーです。
まとめ
クライマックスの修羅場のシーンは凄かったです。
勢いがあってクレイジーで笑える会話がテンポよく続いてたし、悪人が倒される方法も衝撃があってよかったです。
映画としては割としっかり出来ていると思うんですよね。
でも中身がゲロ画像と下ネタと人種差別ネタ中心なので、素直に笑えるかというと、そうでもないんですよ。
見る人を選ぶ映画です。
そいう意味では、なにやら才能の無駄遣いのような気もしますね・・・
それでは、お読みいただきありがとうございました♪