こんにちは。
ノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会が選ばれたと知ったサトーです。
「被爆者の立場から世界に核兵器廃絶を訴えてきた活動を、高く評価」されたそうです。
一方で、パレスチナのマンスール国連大使が「私たちの血に価値はないのですか」と訴えたそうです。
遠いところで見ている私には、この非対称性がなんとも悲しく侘しく感じます。
早く停戦してほしいです・・・が、レバノンとイランも大変なことになっているので、本当に誰かが物理的にイスラエルを止めないといけない気もしています。
パレスチナのリヤド・マンスール国連大使
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) October 11, 2024
「私たちの血に価値はないのですか。私たちの民間人には保護されるほどの価値がないのですか。我たちの命は尊くないのですか。私たちの死に慣れてしまったのですか。」pic.twitter.com/zJInoc2INW
さいきん読んだ本の感想です。
この本は
「自分が求めているものを手に入れる唯一の正攻法は、正しい人間関係の技術をマスターすることである」
アメリカの心理カウンセラーでもある著者が、「小手先のテクニックではなく、人間の本性に基づく「基本原理」を紹介しています」
感想
面白かったですよ。
タイトルや雰囲気があやしい本でも、翻訳本はやっぱり面白いなーと思いました。
もし、これを書いたのが日本人だったら、もっと薄っぺらくなってたと思うんですけどね。
コンセプトとしては、人間関係を良くしていこう!というありがちなものですが、内容はかなり具体的で現実的です。
「ネガティブな性格の人は相手の中にある最悪なものを引き出してしまう」
「人をほめるときのひとつのルールは、目立たない長所をほめること」
など、実用的なアドバイスもたくさんありました。
まとめ
ただ、著者のレス・ギブリンは1912年生まれらしいんですよね。
なので、今見ると、これちょっと古いよな・・・というのがいくつかあります。
そのへんはご自身の判断で使い分けてくださいね。
人間関係は大事ですからね。
先人の知恵は活用していきたいものです。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪