本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ドン・キホーテ創業者『安売り王一代』感想

 

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こんにちは。
スーパーに行ったら財布を忘れたことに気付いて、家に取りに帰ったサトーです。
お店について、さあ買い物するぞ!って時に財布がない!と気づくのはやっぱりかなりへこみますね。
年のせいかなと思いますが、1年に1回ぐらいしかやらないので、ただのうっかりだと思います。次からは気をつけます。

 


面白い

『安売り王一代』
安田隆夫

 

 

いやー面白かったです。
著者はドン・キホーテの創業者です。

この本はその創業者の自伝のようなものでしょうか。

ドン・キホーテが誕生するまでの苦労と
軌道にのってからの苦労、新たな挑戦や
代表取締役から退いた心境までつづられています。

 


麻雀が強いらしい

著者は若いころ、麻雀がとんでもなく強かったらしいんですね。
最後には対戦相手がいなくなるほどの強さだったと。

 

その勝負師のカンというか、
勝負所を見極める「眼ヂカラ」みたいなものが
すごく優れていると思うんですよ。

 

ご自身でもそれは認めていて、経営においても
勝負師の見極める力みたいなのが重要と書いてあります。

 


いろいろ苦労したらしい

私は個人事業主で、従業員はいないのですが
それでも学べるところが多かったです。

 

経営のマインドといより、そこから更に一歩踏みこんだ
経営の心得みたいなものが
今の私にはピンポイントで役に立ちました。

 


まとめ

こういうふうに、大きな組織には属さずに
一代で王国を築いた人の本音を知ることができるのは
いいですね。

 

しかも安価な値段の本だったので
かなりお得に勉強させてもらった気分です。

 

やはり私も商売をしていますので
商売人の方のお話はためになりますね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪