こんにちは。
「誰とやるか」が大事だと分かっていても、「どうやって選ぶか」が難しいなと思うサトーです。
「誰か」がその道のプロなのか、それともプロに見せかけた素人なのか、プロの中でも信頼できる人か、手を抜く人か・・・見分けるのが難しいですよね。
というわけで、さいきん読んだ本の感想です。
この本は
成功するためには「どうやるか=HOW」ではなく、「誰とやるか=WHO」が重要であると主張しています。
多くの実例も紹介されています。
1人であれこれ模索するよりも、その分野について自分よりも詳しい誰かに頼っちゃったほうが、上手くいきやすいよーということです。
感想
近年、当たり前となってきた考え方に「お金で時間を買う」というのがありますよね。
例えば、今まで忙しい中でも自分で芝刈りをやっていたけど、思いきって近所の青年を雇って芝刈りしてもらったら自分の時間ができたので、そのぶんを仕事に当てることができて自分がラクになった、とかですね。
そういうふうに、自分の仕事の一部を誰かにやってもらったら自分は時間ができるし、相手はお金がもらえるしWIN-WINだよーといったようなことが書かれています。
お金をケチったり、プライドを優先して誰かに頼めなかったりすると、結果的に自分の首をしめることになるよーという事例もあります。
日本だとそういうことに該当するサービスにはクラウドワークスやランサーズがありますね。
そういうイメージで、その分野のスキルのある人を頼っていこうよーというメッセージを発している本です。
まとめ
この本を読んでいたら、「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」という言葉を思い出しました。
この場合の「遠く」は「成功」に置き換えられると思います。
1人のほうが気楽なんですけどね。
でも、この世界では1人で生きていくには限界があるので、適宜「適切な誰か」と協力したほうがうまくいきやすいのは確かでしょうね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪