本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ゲーム理論など『ケーススタディで学ぶ 入門ミクロ経済学』感想

 

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こんにちは。
そろそろエアコンの掃除しないといけないなーと思っているサトーです。
でも面倒くさいんですよねー、エアコンの掃除って。今年は業者に頼んでみようかなと思うんですが、知らない人を家にあげるのは怖いので、どうするかまだ悩んでいます。
自分で地道にやるしかないんですかねー。

 

さて、最近読んだ本の感想です。

 


入門ミクロ経済学

ケーススタディで学ぶ 入門ミクロ経済学
石川秀樹

 

 

 

ミクロ経済学はビジネスの役には立たない」という
意見が多い中、著者は、そんなことはない!
ミクロ経済学はビジネスに直結するテーマを分析しているから
役に立つ!(意訳)
という思いで書いた本のようです。(おそらく)

 

目次を見ると大体こんなことが書かれています
利益と利潤
損益分岐点
生産理論
ゲーム理論
などなど・・・

 

経済学にはうとくても、ちょっとでも
物やサービスを売ったことがある人なら
ひとつくらい聞いたことがあるかもしれません。

 


ゲーム理論

ゲーム理論のところを読むと、これがまた
今まさに私が仕事でやっていることなので、
そうそう、そういうことなんですよ!
だから困るんですよねーと大きく頷きました。
簡単に言うと、値下げ合戦とそのリスクです。

 

この本は、ひとつのことを深く掘り下げるというよりは
ミクロ経済学を広く浅く紹介しているかんじです。

 

入門」なので難しくなりすぎていなくて
初心者でも読みやすいと思います。
ただし、専門用語や数字が多いので
読むのは楽ではないんですけどね。

 


ナヴァルの本で

実はですね、なぜ急にミクロ経済学の本を
読む気になったかというと
以前に読んだナヴァルの本
ミクロ経済学を学ぶといいとあったからなんですね。

 

fortunamajor.hatenablog.com

 

 

シリコンバレー最重要思想家のナヴァル・ラヴィカント
推してるくらいなんで、
とりあえず読んでみようかなーという
軽い気持ちだったんですけどもね。

 

ケーススタディで学ぶ 入門ミクロ経済学』は
読んでよかったです。

 

他にもナヴァル推しの本読んでみました。

 


ファインマンさん

『御冗談でしょうファインマンさん』

 

 

 

リチャード・P・ファインマンという人は
アメリカの物理学者でノーベル賞を受賞した人です。

 

中年以上の日本人なら、
第二次世界大戦当時、「原子爆弾開発プロジェクトに関わった人」
と言うと、どんな時代に生きた人なのか
想像しやすいと思います。

 

このファインマンという人、
めちゃくちゃ頭がいいんですよね。

 

で、読んでて驚いたのは、
頭のいい人は頭の悪い人を見たら
頭がよくないなとか、知識が弱いとか
ハッキリ言っちゃうんだなと思いました。

 

時代もあるんでしょうけどね。
今言ったらけっこう、問題になりますよね。

 

この本はファインマンの自伝というかエッセイ集みたいな
ものなんです。
ナヴァル・ラヴィカントは
よっぽどファインマンが大好きみたいです。

 


まとめ

さて、『ケーススタディで学ぶ 入門ミクロ経済学』の
話に戻ります。

 

この本の内容は、私の仕事にも生かせることが多いと思いです。
正直、難しい部分もあるんですが、
ビジネスで使うなら大筋を理解できればいいかなーと
思うので、何度か読み返してみたいですね。


それでは、お読みいただきありがとうございました♪