本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ほのぼの感動『メタモルフォーゼの縁側』感想

 

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こんにちは。
最近はマンガに熱中することも少なくなったサトーです。
マンガに熱中する人々の映画を見たので感想を書きました。

 


ストーリー

 

 

 

BLマンガを通じて出会った
おばあさんのと、高校生のうらら

 

ふたりの、ほのぼのとする交流と
それぞれの未来へ飛び立つまでを
描いたほのぼのちょい感動系の映画です。

 

 

こまかいところが

映画としては、日本のほのぼの感動系映画らしく
ゆっくりめのスピードで進みます。


主にふたりの日常を中心に描いており
特に派手な演出などはありません。
日常を一所懸命に生きている人には
響くところが多いと思います。

 

それはいいんですけど、
個人的に、本筋とは関係ない細かいところ
いくつか気になったのでちょっと書きます。

 

まず、本屋の通路のど真ん中に
椅子を置いて客を座らせるのか?と
思っちゃったんですよね。

 

私、店舗での販売の経験があるんですが
あれは絶対、他の客の邪魔になるし、
正社員から怒られそうです。

 

あんなふうに他のお客さんの邪魔になるところに
客を座らせるのはちょっとないなと。
まあ、うららは高校生ですし
そのへんの配慮は期待できないのかもしれませんが。

 

次にGペンです。
マンガを描くときにGペンを使うのは
もはや昭和の人だけだと思ってました。

 

液晶ペンタブレットは2万円あれば
中古とかでも買えそうです。なので
イマドキの人は液タブで描くんだろうと
と思っていたので
若い子が紙とインクで描いてるのは驚きました。

 

まあ私は原作を読んでいないので
何とも言えないんですけどね。

 

液晶ペンタブレットとあの漫画一式セット
みたいなのはどちらが安いんでしょうか。


ちなみに原作は2017年~2020年
だそうです。

 


まとめ


この映画は、
ほのぼの感動系の日本映画です。
ゆえにペースが遅いです。

 

とくに強い刺激があるわけではないですが、
退屈ってわけでもないです。

 

疲れたときなどに見ると
適度に癒されそうです。

 

うららが描いたマンガのストーリーは
完成度が高すぎてプロ級ですね。
あんな話をかける高校生がいたら、
即プロにスカウトされそうです。

 

それにしても芦田愛菜さん
演技もできて歌も上手いなんて、
本当にザ・芸能人だなあと舌を巻きました。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

 

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