こんにちは。
そろそろアンチエイジングが気になってきたサトーです。
読んだ本の感想です。
この本は
「はじめに」にあった一文です。
本書では、私の仮説である新たなエイジングスパイラルという老化理論を紹介します。
その言葉どおり、参考文献や論文なども特に紹介されていなかったようですし、著者の仮説がメインのようです。
アンチエイジングにはミトコンドリアがどのように関わっていて、ミトコンドリアをどう生かして活用していくか、といったことが書かれています。
具体的なアンチエイジング法として、これまでにも言われていた適度な運動、適切な食事が大切ですよ〜といったことがざっくり書かれています。
気になったところ
読んでいると、「思っています」「はずです」「OOではないでしょうか」「断言しても構いません」「OOに違いありません」といった語尾が目立ちます。
「はじめに」で明言しているように著者の仮説にとどまった内容になっているようですね。こういう言い方をされると自信がないのかな?と思っちゃいますよね。
また、著者は炭酸パックを使用したり、サプリを6種類飲んでいると書いてありますが具体的な商品名は出てきません。
なので、具体的なアンチエイジングの商品名を期待している人はガッカリするでしょう。
あと、肌の美しさの話をしているのに「女らしく、男らしく」と出てくるんですよね。肌の美しさに女らしさ男らしさって関係あるんですかね?もしかしたらジェンダーバイアスごりごりに掛かってる方なのかもしれませんね?わかりませんけどね?
まとめ
健康関連の本を読みあさってる人には聞いたことのある話がいくつかあると思います。
著者のファン、または著者のアンチエイジング説に興味がある人にはいいかもしれないですね。
とはいえ、砂糖のとりすぎはよくないとか、座っているときの姿勢は重要であるとか、そういったことをいくつか再確認できたのはよかったです。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪