こんにちは。
愛する息子を残して逝かなければならない父親の心境はいかほどかと思うサトーです。
さいきん見た映画の感想です。
ストーリー
窓拭きの仕事をしているジョン。
4歳の息子マイケルとふたり暮らし。
ジョンはマイケルの里親を探している。
なぜなら、ジョンはもうすぐ死を迎えるからだ。
愛するマイケルを手放すことは耐え難いが、こればかりはどうしようもない。
マイケルのために最善を尽くしたいが、日に日に体は弱っていく。
ジョンはどんな決断を下すのか。
かわいいマイケル
シングルファーザーのジョンは労働者階級です。
窓拭きの仕事をしていて顧客もいますが、裕福ではありません。
ソーシャルワーカーの力を借りて、息子マイケルの新しい家庭を探しています。
でもなかなか見つからないんですね。
マイケルはおとなしくて、とっても可愛いんですよね。
そんな息子を他人に預けなければならないジョンの気持ちを想像すると、見てるこっちも苦しくなってきますね。
ジェームズ・ノートン
だんだんと生気がなくなっていく父親を演じているジェームズ・ノートンが魅力的な映画でした。
マイケル役の子も可愛かったです。ちょっと思ったんですが、あのくらいの年齢だと演技が難しいので、セリフが少なくて済む口数の少ないキャラになったんでしょうか?
あの目つきがマイケル役にピッタリでしたね。
ジョンが最後にした決断は、もしかしたら自分の境遇に一番近い人を選んだのかなと思いました。
または、考え方に共感できてマイケルに優しい人ですかね。
マイケルが幸せになれるといいですね。
まとめ
ジェームズ・ノートンは、ドラマ『ハッピー・バレー』でゲス野郎を演じていたとは思えないほど別人に見えました。
ちなみに、彼が主役を演じたドラマ『マクマフィア』も1話だけ見たんですが、あまり面白いとは思いませんでした。設定とかいろいろ違和感がありすぎて。
それにしても、彼は185cmあるらしいですが、背が高くてガタイが良くて頭身バランスも良い男の人って本当に絵になりますね。
感心しながら見入ってました。彼の腕のタトゥーは本物ですかね?
ちょっと気になりましたね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪