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意外すぎる展開に驚愕『警察署長』第1話 感想

 

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こんにちは。
意外すぎる展開のドラマを見たので感想を書きます。

致命的なネタバレがあるのでご注意ください。

 

このドラマは

 

 

原作があります。
まだ読んでいませんが面白そうです。

 

全3話のドラマで、
第1話が1924年
第2話が1945年
第3話が1962年の時代設定です。

 

ストーリー

第1話、1924年のデラノ
栄えてきて大きくなってきた新しい町です。

 

語り手はデラノを愛する市議会議長
ヒュー・ホームズ
金持ちで町の権力者です。

 

デラノで警察署を設置することになりました。
なので警察署長も必要です。
そこで町の権力者が集まって
警察署長の職に応募してきた人を選別します。

 

選ばれたのは
綿農場を経営するウィル・ヘンリー
ヘンリーは経営が苦しくなって
警察署長に転職したんですね。

 

第1話は初代・警察署長のウィル・ヘンリーが
少年の死をきっかけに捜査をしながら
町の人々と関わっていく話です。

 


農民が警察署長に

驚いたんですが、ウィル・ヘンリーは
警察の訓練を受けたことがないんですよね。

 

綿農場を経営していた
気のいい夫であり父親であり友人でした。

 

「警察署長を公募で決める」って
本当にそんな時代があったのでしょうか。
だとしたらすごいですね。

 

ヘンリーは妻と2人の子供がいて
生活のために警察署長に転職したんですね。

 

ちなみに「農民が警察署長に」というのは
ヘンリーへの悪口である人物が発言していました。

 

1983年

このドラマ1983年放映で
ヴィジュアルはドラマ『大草原の小さな家』を
思い出させます。

 

余談ですが、調べたら『大草原の小さな家』はシーズン9まであってスペシャルが3回もあったんですね。めちゃくちゃ長いドラマだったと記憶しています。きちんと見たことはないんですけどね。

 

とにかく、その時代の独特の質感のあるドラマです。

 

デラノの町

デラノは道路も舗装されておらず
土がむき出しで、
自動車はあるけど
馬車もたくさん走ってる。
女性は外出するときは
帽子と手袋をつけていた時代です。

 

それでKKKが集会をやっています。
黒人と関わった白人青年を
ムチでぶったりしてます。
しかも、KKKのメンバーは町の有力者が
いたりするので厄介です。
恐ろしいですね。

 

そんな町の警察署長になった
人のいいヘンリーは大丈夫なんでしょうか。

 

事件発生、少年なぞの死

なんの因果か、ヘンリーが署長になったとたん
事件が起きます。
少年が崖の下で死体で発見されるんですね。

 

あきらかに不審死なんですが
ヘンリーの上役にあたる保安官は
事件を軽くみていて、テキトーに扱います。

 

しかもヘンリーの管轄外なので
簡単には捜査できません。

 

ヘンリーは捜査員としては有能だったらしくて
惜しいところまでいくんですが
あと一歩のところで、ダメになってしまうんですね。

 

ネタバレ

ここからネタバレになります。

 

ヘンリーの捜査があと一歩のところで
ダメになってしまう理由はですね・・・

 

このドラマで一番驚いたのは
主役が死んじゃうんですよ。
まじで、は???ってかんじでした。

 

私は主役はヘンリーだと思ってたんですが
ヘンリー、死んじゃうんですね。
第3話まであるのに、ここで死ぬのヘンリー?!
どういう展開なの、これ???
って久々にドラマを見て驚きましたね。

 

現在のドラマでもここまで驚くことは
ないだろうってくらい驚きました。
意外すぎる展開です。

 

昔のドラマなんですが
いろいろ秀逸すぎます。

 

まとめ

おそらく原作がものすごいんだと思います。
作者はスチュアート・ウッズ
私は初めて名前を聞いたんですが
かなり有名な方みたいですね。

 

とにかく驚きすぎて
夜なのにあわてて続きを見てしまいました。

 

第2話はどうなるんでしょうね?

 

それから・・・
今からこのドラマを見る方にアドバイスなんですが、登場人物の名前リストを作っておきましょう。リストを作るのです・・・あとから役に立ちます・・・

 

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

 

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