本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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『センスは知識からはじまる』感想

 

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こんにちは。
センスにはまったく自信がないサトーです。
最近読んだ本の感想です。

 

 

センスは知識からはじまる

 

 

センスはうまれついたものではなく、
あらゆる分野の知識を蓄積することで
向上することを説いた本です。

 

著者は「くまもん」や
「中川政七商店」などのブランディング
携わった人です。

 

いわゆるセンスがいいとされている人ですね。
その著者が、いろいろな例を持ち出して
センスは知識から生まれると
説いています。

 


感想

私がひとつわからなかったのは、
ファッションセンスの例のところで
なぜ性差を持ち出したのか、という事です。

 

「すごくセンスがよくておしゃれなAくん」

「センスはなさそうだし、おしゃれにも見えないBさん」
と書いてあります。

 

両方を「さん」にしていれば私もスルー
できたんですが、あきらかに性差を持ち出して
いるので気になりました。

なぜこの表記にしたのでしょうか?

おそらく、あらゆる知識を蓄積した著者のセンスから生まれた
あえてのこの表記なんでしょうね。

 

朝日新聞出版なので、編集も入っているはずですから
「くん」「さん」と明記したのは
著者のセンスの賜物なんでしょう。
私にはわかりませんけどね。

 


まとめ

この本は、
センスは生まれつきのもので
どうしようもない。と思っている人には
突破口になるヒントをくれるかもしれない本です。

 

センスの領域においても
情報収集は大切なんですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪