本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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『ガンパウダー・ミルクシェイク』感想

 

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こんにちは。
何もかもが値上がりしたこのご時世に、たまに図書館に行くと無料で本を借りられることに改めて感動するサトーです。
図書館ってほんとうに素晴らしいですよね。

 

今回見た映画にも、図書館がでてきました。

 


殺し屋サム

 

 

12歳のとき、殺し屋の母親に置いていかれたサム
それから15年経った現在、
サムは母親と同じ殺し屋をやっていました。

 

優秀なサムでしたが、
間違った情報のために
殺しちゃいけない人物を殺してしまいます。

 

おまけに組織のカネを取り戻せなかったため、
殺し屋から一転、
命を狙われる立場になります。

 

さらにおまけに、
なぜか8歳9ヶ月の少女と一緒に逃げることに。

 

果たしてサムは無事に逃げることが
できるのでしょうか。

 


豪華キャスト

この映画、キャストが豪華なんですよね。
まず、主役のサムを演じるのはカレン・ギラン

 

ロック様のジュマンジ・シリーズや、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・シリーズに
出ているあのスタイルのいいファイターです。

 

今回はいかにも怪しい帽子を被ったり、
テカテカのスタジャンと
スキニーパンツを履いたりしています。

 

彼女は180cmあるらしいので、
迫力があるんですよね。
バトルはちょい苦手なようですが、
それでもカッコいいです。

 

サムの母親役はレナ・へディ
あの『ゲーム・オブ・スローンズ』の
サーセイ役です!
黒髪なので最初はわかりませんでしたが、
相変わらず美しいですね。

 

そして、ミシェル・ヨーです。
スタイルが良くてアクションもやります。
この人が画面にいる時の安定感
かなりのものですね。
安心して見ていられます

 

他にもアンジェラ・バセット
カーラ・グギノらが出ています。

 


図書館

映画の中で
かわいい素敵な図書館が出てきます。
しかもその図書館で、本や本棚を破壊しながら
戦うんですよ。
なんてやつらだ。

 

図書館には児童書みたいな部屋があって
そこが、おとぎ話の世界みたいで素敵でした。
あんな図書館があったら通いたくなりますね。

 


ビミョーです

キャストは豪華で、図書館も素敵でしたが
個人的にはビミョーな映画でした。

 

構図的には女vs男の戦いなんですけど
それはまあ置いといて
まず、セリフが面白くないんですね。

 

私は英語はわからないので字幕で見たんですが
セリフが面白くなかったんです。
陳腐というか白々しいというか
なーんか臨場感を感じなかったんですよね。

 

それと、「男用のセリフ」を
女が言ってるように見えたので
そのへんも違和感ありました。

 

そしてやたらと感傷的なシーンが多いし
やたらとスローモーションが多いし
見ててちょーっと疲れたんですよね。

 

117分あるんで
スローモーションそんなにいらないのでは?
と思いました。

 

あと、サムやママは殺し屋のくせに
すぐ立ち話を始めるんですよ。

 

見てるこっちとしては、
いやいや、さっさと逃げようよー
逃げながら話したらいいんじゃないのー
とか思っちゃうわけです。

 

そういうプロっぽくない所が
ちょいちょい出てくるんで
なんかモヤッとしたんですよね。
そういうのがなんか古い手法に感じました。

 

まあ、私も殺し屋のプロじゃないんで
何がプロっぽいのかは
よくわからないんですけどね。

 


まとめ

まあそうんな感じで
ビミョーだなーという感想です。

 

あとは『キル・ビル』や、
Wikipediaにも書かれていた『ジョン・ウイック』にも
影響受けてるみたいですね。

 

個人的には、最初に出てきた
ミルクシェイクの2本ストロー
最後のほうでも上手く使ってほしかったなー
と思いました。

 

最初はサムとママだったけど
最後はサムとエミリーで、みたいな。
だってタイトルにミルクシェイクって入ってるしー。
女子ぽっさを出すためだけに
登場させたアイテムだったのでしょうか?

 

まあそんなかんじの感想でした。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

ゲーム・オブ・スローンズ』 シーズン1 エピソード10↓↓↓