本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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トリュフ豚を追いかけて『ピッグ/pig』感想

 

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こんにちは。
トリュフ風味のポテトチップスは食べたことありますが、本物のトリュフはお目にかかったことがないサトーです。
トリュフ豚とニコラス・ケイジが出てる映画をみたので感想です。

 

ネタバレがありますのでご注意ください。

 

ストーリー

 

 

森でトリュフ豚と一緒に暮らすロブ
黄色い車のアミールにトリュフを売って生活していました。

 

ある夜、愛する豚ちゃんが何者かに盗まれ、ロブも怪我をしました。
豚ちゃんを取り戻すため、ロブは立ち上がります。

 

森をでて、道路を歩き、古い知人を訪ね、アミールを呼び出し、豚ちゃんへのヒントをつかみます。

 

果たして豚ちゃんは見つかるのか。
嫌々ついてくるアミールを連れまわして、ロブの豚ちゃん探しが始まります。

 

好評みたいです

Wikipediaをみると批評家からは絶賛されているようですね。
ニコラス・ケイジの演技が素晴らしいとのことです。
正直、わたしにはよくわかりませんでした。

 

意外な展開

愛するペットを奪われて激怒した男が復讐するというのは、ジョン・ウィックに似てますね。

 

私も見る前はそういう系かなと思ったんですね。
途中で地味なファイトクラブみたいなシーンが出てきたんで、マッチョでバイオレンスな展開になるのかなと期待したんですが、
意外にも最後は非暴力な終わり方をしてました。

 

意外じゃない展開

逆に予想どおりだなーと思ったのは、悪役との対決方法です。

 

ロブが「実は伝説のシェフだった」ということがわかって、食材さがしをしてる段階で、あー美味しい料理を作って心をほだす気だな?っていうのは分かったと思うんですよね。

 

なんだか日本のマンガにありそうな展開でしたよね?
まあそれはいいんですけどね。

 

見どころは、豚ちゃんの真相がわかったときのロブの反応ですよね。
ああ、そうなるんだ・・・ってそこはちょっと意外でした。

 

まとめ

ベタだなーと思ったのは、主役が結局「元々この世界の住人だったので一線を退いたけど業界には顔が効く」という設定です。

 

なんだかなあと。
実は王の隠し子だったとか、実は一時代を築いた○○だったとか、実は世界最強の殺し屋だったとか、そういうのが定番になってるような気がしますね?
そういう設定って人気あるんですかね?

 

よかったなーと思ったシーンは、ロブが作ったご飯のほとんどを豚ちゃんに食べさせているところと、森でトリュフ販売してるらしいおばさんがロブの話を聞いて激怒したところです。

 

おばさんもトリュフとトリュフ豚を軽んじる奴らは許せないようですね。
仕事に誇りをもって怒るおばさんは素敵です。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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