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第8話『デッドロック~女刑事の事件簿~』感想

 

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こんにちは。
暑すぎるので南極圏に行きたい気分のサトーです。
でも、行ったら行ったで寒くて後悔すると思います。

 

さて、お気に入りドラマ『デッドロック~女刑事の事件簿~』のシーズン1が終了したので感想を書きます。
まだ見てない方はネタバレにご注意ください。

 

 

★エピソード1~3の感想はこちら↓↓↓

fortunamajor.hatenablog.com

 

★エピソード4感想はこちら

★エピソード5の感想はこちらから

★エピソード6の感想はここで読めます

★エピソード7の感想はこちらです

 


今回のデッドロック

 

エピソード8

エピソード8

  • ケイト・ボックス
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バスで避難して安全なはずの男ども
実は危険にさらされていることが判明。

 

しかも、バスの乗客の中から
新たな犠牲者が。
女どもは隔離しているはずなのに
誰がどうやったのか・・・

 

女どもの中で唯一所在がわからない
スカイが容疑者として再浮上します。

 

バスとスカイを探して
ヘイスティングス長官は奔走します。

 

一方、捜査を外されたダルシー
エディアビーと協力して
こっそり捜査を続けます。

 

偶然にもスヴェンが重要情報をゲットして
犯人の真の姿が浮かびあがってきます。
ダルシーたちは捕らわれた男どもを救い出し
街に平和をもたらすことができるのでしょうか。

 


終わっちゃった

デッドロック~女刑事の事件簿~』
ついに終わっちゃいましたね。

 

最終話はこれまで以上にスピーディーな
展開だったぶん、見ごたえはありました。

 

クライマックスでまさかのt.a.t.u.の曲も流れるし。
t.a.t.u.なんて何年かぶりに聞きましたよ。
今聞いても刺激的で、
特にこの2曲はザ・伝説!
って感じですよね。

 

t.A.T.u. - All The Things She Said (Official Music Video) - YouTube

 

youtu.be

 


ちょっと残念

見ごたえはあったんですが
正直言ってちょっと残念な部分もありました。

 

まず、最後の最後になって
事件への対処法がかなり残念でした。
スヴェンはなぜあそこで女どもを
応援として送りこんだのか?

 

女どもが万が一ケガしたら大変だし
そこは長官に「自分たちが正しかったんだ!」と
証明するためにも
男どもを呼ぶべきだったと思います。
あの長官は実際に見ないと
納得しないタイプでしょうから。

 

真面目なダルシーも長官を呼ぼうとしないし。
今までずっと、ルールが~とか言ってたのに
最後の最後でルールを無視するとは。

 

出世どころかクビに影響するんじゃないでしょうか。
ダルシーの真面目で冷静な性格は
公務員向きだと思うので、
警部の仕事はぜひ続けてほしいんですけどね。

 

制作のThe Katesはコメディは得意でも
ミステリーはそうでもないのかも
しれないですね。

 


回収できず

「犯人は厳格なカトリック」という
のも回収できてなかったですね。
犯人がジミーをなぜあんな風にしたのか
カトリックとどういう関係があったのか
説明ありましたっけ?

 

あと犯人の死に方ですね。
あんな所に剣みたいなやつが1つだけ
あるのは不自然な気が・・・

 

そして、ナディアの妊娠の相手が誰かも
わからずじまいでしたね。

 

あと、犯人は私の推しだった
クレアじゃなかったですね。
クレアはただの賑やかしだったようです。

 


犯人について

犯人はヴィクの近くにいたので
特に意外ではなかったけれど
動機や犯行パターンは意外でした。
意外な人物が犯人というのは
アガサ・クリスティー・スタイルですね。

 

ロバのルーの件はエディも見てる側も
してやられましたね。
知能が高い連続殺人鬼は
人を平気でだますということを忘れてました。

 


卑猥な言葉がダメです

映画レビューアプリで
このドラマは言葉づかいが卑猥だから面白くない
というのがありました。

 

まあ確かに、特にエディはひどいですが
私はそこまで気にならなかったんですよね。

 

なんでかなーと考えたら、
たぶん、卑猥な発言を繰り返すエディの側に
「日本のおじさんがセクハラ発言するときの
気持ち悪い表情や、いやらしい下心とかがない」
からだと思うんです。

 

下ネタ系の語彙力しか持っていない
エディにも問題はありますが
エディの中に「卑猥な事いって相手を辱めてやろうゲヘヘ」
みたいな、いやらしい気持ちがないから
だと思うんですよね。
だからスルーできるんです。

 

そのへんは吹き替えの花藤蓮さんが
上手いんだと思います。

 


ノーと言えるから平気

一番大事なのはそういうことを
言われた側のダルシーがきちんと
やめて」と言ってることなんですよね。

 

嫌な発言に対してきちんと「ノー」と
はっきり意思表示をしてるので
安心して見ていられます。

 

ダルシーがノーと言ったら、エディも
それ以上はそのことを言わないことが多いので
二人の間では健全なコミュニケーションが
成立していると思われます。

 

上品な言葉遣いでも
ノーとはっきり言えないなら
そっちのほうが私は見みててストレスなんですね。

 


エディは強い

エディは好きになった人が
サイコパスの連続殺人鬼だったと判明しても
ショックは受けますが
勇敢に立ち向かって追いかけます。

 

エディは強いんですね。
そしてダーウィンで押しつけられた汚名を
そそぐことができました。
今度は死んだ相棒のために動きだします。

 


まとめ

というわけで『デッドロック~女刑事の事件簿~
シーズン1は終了しました。

 

ダーウィンでブッシュ殺しを探す
シーズン2も期待したいですが
どうかな~。

 

本国オーストラリアでの評判がよければ
続編の可能性はありますね。

 

それしにしてもケイト・ボックス
長身で、小顔で、黒ずくめの服で、たてがみ金髪で
最後までかっこよかったですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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