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第6話『デッドロック~女刑事の事件簿~』感想

 

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こんにちは。
朝10時に室内で熱中症になりかけたサトーです。
朝はエアコンは付けないのですが、頭がクラクラするので温湿度計を見みたら、温度30度、湿度79%で慌ててエアコンをつけました。
熱中症になってもいいことはないので、気をつけたいと思います。

 

さて、最近のお気に入りドラマ『デッドロック~女刑事の事件簿~』の
エピソード6の感想です。
未視聴の方は、ネタバレにお気をつけください。

 


第1~3話の感想はこちら↓↓↓

fortunamajor.hatenablog.com

 

第4話の感想
第5話の感想

 


ストーリー

エピソード6

エピソード6

  • ケイト・ボックス
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連続殺人事件のせいで
ストレスがMAXになってる町長のラミダルシー
ラミもいろいろ限界みたいで、
マスコミの前で失言をしてしまいます。

 

前回、長官に12時間で容疑者を連れてこいと
脅されたダルシーとエディですが
夜が明けても男どもが押し寄せないところを見ると
とりあえず容疑者はあの人で決まりみたいですね。
犯人かどうかは、まだわかりませんけどね。

 


あちらを立てればこちらが立たず

エディがおとなしくなって
ダルシーとも相棒っぽくなってきた・・・
と思ったら、
今度はダルシーの家庭がピンチに。

 

パートナーのキャス
不満をぶちまけるダルシー。
ふたりの間に亀裂が入ります。
そしてなんだかキャスには
隠し事があるようで・・・
何を隠しているのでしょう?

 


マツダ巡査は無事でした

前回、実験中に毒を吸ってしまった
マツダ巡査ことアビー
幸いにも命は無事でした。
はあ~よかった~。

 

だけど、ラリってるみたいになっちゃったので
アビーのふわふわ感が倍増しています。
それでも仕事熱心なのはさすがですね。
ダルシーに止められてますけどね。

 

アビーと比べてしまうのが同僚のスヴェン
警部が時系列に説明してるときに
のんきにレシピ本を読んでいます。

 

でも、手がかりの緑のカバンの置き主を
電話で地道に探したりする一面もあって
真面目なのか不真面目なのか
よくわかりません。
憎めないやつですね、スヴェン。

 


町の住人たち

ここで事件から離れて
キャラが濃すぎる町の住人たちを
観察してみます。

 

キャスはパートナーと
全てを分かち合いたいタイプかと思いましたが、
どうやら全てを自分の思い通りにしたい
タイプだったようです。

 

その点ではマーガレットと似ていますね。
笑顔で親切をふるまって
相手を自分の思い通りに動かそうとします。
ターゲットのミランが反抗すると
力づくで何とかしようとします。

 

この2人はマニピュレーターっぽさが
ありますね。
私はあまり近づきたくないタイプです。

 

アビーの婚約者、ジェームズ
結婚式直前になって花嫁からフラれます。
「君は僕に尽くさない、僕も僕に尽くさない。
としたら誰が僕に尽くす?」
とサシミを食べながら言っちゃったので
そりゃあ賢い人なら逃げだすよなあという感想です。

 

次にナディアの息子トム
彼は父親や祖父がいない環境で育ったせいか
同性の友人からの承認を求めているようです。

 

同年代の男たちからの承認を得たいがために
昔の友だちを裏切ることに決めたようです。
ああいうことをやると、
一生許してもらえないと思うんですが
トムは分かっているんでしょうか?

 

プロ入りを台無しにされたら
タミーは怒り狂うと思うんですが。
あんな動画を撮って
トムはどうする気なのでしょうか。

 


夜の町で孤独が押しよせる

一日が終わり、夜の街で行き場のないエディ
孤独を感じてしまう夜ってあるよね。
知らない町だとなおさらね。

 

そんなエディがガソリンスタンドで
突っ立っていると、レイがやってきます。

 

お互いに大切な存在を亡くしたことを
知ったふたりは心を通わせます。
そしてオーロラを見て・・・

 

ちょっと横道に反れますが、
オーロラが見えるってことは
ロックウッドは極地にあると思われます。
そりゃあ寒いはずだわ。
エディは半袖でよく何日も過ごせましたね。
皮膚が分厚くて寒さを感じないタイプなのでしょうか。

 

ちなみに、タスマニア州にはオーロラの
観光スポットがいくつかあるようです。

www.australia.com

 


森の動物たち

また横道に反れますが、このドラマは
コアラとかウォンバットとかエリマキトカゲとか
動物の例えが多いんですが、
オーストラリアの地域ネタでしょうか。
ロバアザラシタイガースネークもいるし
製作者が動物好きなのかもしれないですね。

 


カオスへ突入

本編に戻ります。
スカイとナディアのカップルにも
亀裂が入ります。
(それにしてもスカイの吹き替えの声優さん
うまいですね。)
そして怪しい動きをするママさん。

 

不満を募らせたフィル
被害者家族のヴァネッサ
先頭に立てて、自分の主張を代弁させ、
ごちそう祭のイベントを襲撃します。

 

襲撃された現場では、
我慢強いダルシーも悲鳴を上げそうな光景が。
突如、夜の湖に浮上したのは4つの死体。
たぶん4体です。

 

凍りつく町人たち。
悲鳴をあげるヴァネッサ。
こりゃあ悲鳴をあげたくなるわ。

 

容疑者のスカイは拘留中のはず。
だとしたら一体、誰が・・・?
事件はさらなるカオスへ突入したようです。

 

謎は深まり、死体は増える一方。
果たしてダルシーは正気を保てるのか。

 

セミファイナルの次回が待ち遠しいです・・・

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

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