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第5話『デッドロック~女刑事の事件簿~』感想

 

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こんにちは。
暑いとどうしてもアイスを食べたくなるサトーです。
口内環境と脂肪のことを考えたら食べないほうがいいのですが、どうしても食べちゃいますね。アイスを発明した人は天才ですね。


さて、最近のお気に入りドラマ『デッドロック~女刑事の事件簿~』の
第5話の感想です。

 

第1~3話までの感想はこちら↓↓↓

fortunamajor.hatenablog.com


第4話の感想はこちら

 

 

12時間でなんとかしなさい

 

エピソード5

エピソード5

  • ケイト・ボックス
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ごちそう祭のイベント中、
ビーチで5人目の死体が発見されます。

 

容疑者も上がってないばかりか
マスコミに「連続殺人」をすっぱ抜かれ、
おまけに新たな被害者が出たと知って
ゴキゲン斜めのタスマニア警察長官

 

そんな長官に、
あと12時間以内に容疑者を連れてこい
でないと別の男どもを送り込むぞ!
と脅されたダルシーエディ

 

それで皆でがんばって捜査した結果、
あやしい人物が浮上し、家宅捜索へ。

 

しかしまたもや、なんか違うようだ・・・
犯人じゃないっぽい・・・となり釈放へ。

 

さてさて、ダルシーたちは
12時間以内に容疑者を
連れてくることができるのか?

 


今回の見どころ

第5話はですね、
尋問中に新たなカップルが誕生したり、
スヴェンの男女二元論を超えた
多様な性癖や愛の形への寛容さが
描かれていたりと、
今回も面白かったです。

 

相変わらず犯人には近づいてるようで
近づいてない感じがするのですが
ラストで重要人物が急浮上したり、

 

アビーが実験中に倒れたりして
アビー大丈夫!?となります。

 

そんなところが見どころです。

 


融通がきかないダルシー

ダルシーは新たな情報がでてきても
最初に決めた犯人像に固執して、
なかなか新事実を受け入れようとしません。融通がきかないんです。
町民と顔見知りなので、知ってる人が犯人だとは
思いたくないんですね。

 

一方、エディは信念とかはたぶん
なさそうなので、
新事実がでてきても柔軟に対応します。
その対比も面白かったです。

 

アビーも「選んだ選択をを選び通すの」と
言っていたので、警察官になる人は
信念や、一度決めたこと(結婚や職業)を
貫き通すタイプが多いのかもしれないですね。

 

逆転

あと、このドラマの特徴である
「逆転」ですが
割り切った関係を求めるエディと
きちんとした恋人関係になりたいレイの
男女の立場の逆転も面白いです。

 

一般的には
「割り切った関係を求めるのが男性で、
きちんとした恋人関係を求めるのが女性」
という描かれ方が多いと思うんですが、
このドラマではそれも逆転させて描いています。

 

ついでにいうと
ロバを散歩させてるレイも
キュートです。
やさしい~。

 


気になる人物

さて、犯人は誰でしょう?
ということになると私にはまだわかりませんが
ひとり気になる人物がいます。
クレアです。

 

第一話から、特に必要性がないと思われるシーンで
名前がでてきたりしてたので。
あと、ロッドの死体を最初に見つけたのも彼女でした。
カウンセラーとして町民の話をきくうちに
正義感にかられて犯行を・・・
といったパターンもあるのかなと思いました。

 

まあ、私が知らないだけで
クレア役の人がオーストラリアでは
有名な俳優さんだから
ちょいちょい出てるってことも
あり得るんですけどね。

 

まあ、まだ3話残ってるのでわかりませんけどね。

 


まとめ

でも、あと3話かー、
3話しかないのかーと思うと
ちょっと寂しくなってきますね。
シーズン2につながるのを期待したいです。

 

でもあと3話もあるので
あと3回は楽しみな金曜日がやってきます!
そう思ってがんばって生きていきます。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪