こんにちは。
自分の運命の色なんて考えたこともなかったサトーです。
ホイール・オブ・ファイアの花言葉は私の運命の色だそうです。
このドラマの冒頭には「家庭内暴力の描写を含みます」と注意があります。
今回のストーリーは
アリスはディランと将来の夢を語ります。
交際は順調のようです。
ジューンは病状が進行して起きているのも辛そう。
アグネス・ブラフにやってきたツイッグはアリスをさがすため、尋ね人の張り紙を貼ってまわります。
感想
具合が悪いジューンにキャンディが、
「マリファナ入りブラウニー作る?」聞くんですが、実に海外らしい会話だなと思いました。
これ日本でやったら違法ですよね?
ジューンは病気が重いことをオープンにしたようですね。
これで周りからの理解とヘルプが得られるので、ちょっと安心しました。
一方、ソーンフィールドを飛び出したツイッグは根掘り葉掘り聞いてくるおばあさんに出会って、過去のことを話します。
当然ですがツイッグにも過去があって、ソーンフィールドに来た事情があるんですね。子どもたちに会えないのは辛そうです。
まとめ
今回はアリスとディランの間で事件が起きるんですけどね。
アリスはやはり、ソーンフィールドで何も学んでいなかったようです。
これはジューンたちのミスだと思います。
大事に育てるあまり、トラブルになった時の対処法を教えていなかったんでしょうか。
それともアリスは「彼氏からの愛」に固執するあまり、自分が父親と同じタイプの人間を選んでしまったことに気づかないんでしょうか。
父親からされたことをもう忘れたんでしょうか?
はたから見るとアリスの行動は、ものすごく頭が悪い行動に見えます。
被害者を責めてはいけないんですけどね・・・
日本の場合、恋人から暴力を受けても警察がまともに取り合ってくれないことも多いと聞きます。
が、アリスがいるのはオーストラリアです。
スマホがあるので現代のオーストラリアでしょう。
それなのに警察に行かないのは、本当に理解できません。
アリスが何を考えていたのかは、原作を読まないとわからないんでしょうね。
冷静に考えると、味方のいないアリスが暴行された事実を隠しておくのは、彼女にとってプラスにならない気がします。
今回は、頭の中でずっと一緒だった母親でさえ、アリスの味方にはなってくれません。
ひとり怯えて部屋に引きこもる、アリスの運命の色は何色でしょうか?
それでは、お読みいただきありがとうございました。