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第4話『赤の大地と失われた花』 リバー・リリー 感想

 

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こんにちは。
久々に草むしりをしたサトーです。
そんなことより、リバー・リリーの花言葉隠された愛だそうです。

 

さいきん見たドラマの感想です。
ネタバレがあるのでご注意ください。

 

★第3話「ランタン・ブッシュ」の感想はこちら★


今回のストーリーは

第4話 リバー・リリー

第4話 リバー・リリー

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アリスは24歳になりました。
ある日、祖母ジューンが秘密にしていたことを見つけてブチ切れます。

 

勢いでソーンフィールドを飛び出したアリス。
行き先は母と同じ名前の町、アグネス・ブラフ。
大きなクレーターと国立公園のある町です。

 

アリスは車にデコレーションして、犬を拾って、犬を病院に連れてって、出会った人たちと飲んで踊って、夜を明かします。


アリスの新しい人生が始まります。


反省しないジューン

アリスがブチ切れた理由は、結婚まで約束したオギーとの仲を、ジューンが裏で操って引き裂いたと分かったからです。

 

結局、アリスとオギーはダメになったんですが、アリスは裏でジューンが糸を引いていたことを知らなかったんですね。
それを知ってキレたんです。

 

オギーはアリスがソーンフィールドに来たときからの友達でした。
アリスを受け入れて、愛してくれたオギー。
将来を約束したオギー。

 

そんなオギーとの仲をくだらない理由で引き裂いたジューン。
アリスは許せるはずもなく、家を飛び出します。

 

昔、アリスが来たばかりのころ、ソーンフィールドに母アグネスがいた事実をジューンは隠していました。

 

それを知ったアリスがジューンに、嘘つき!と怒ったことを、ジューンはもう忘れてしまったんでしょうね。
「嘘を教えられたらこの子は怒る」ということを、学ばなかったんだと思います。

 

支配的でなんでも思い通りにしたがるジューンの悪い癖ですね。
これは同情できません。
しかも、ありのままのアリスを受け入れてくれたオギーを遠ざけたんですから、恨まれて当然です。

 

アリスは家族以外の人間からの愛がほしかったんでしょう。
そして自分だけの家族がほしかったんでしょう。
そういう年頃ですし、おそらくそれが自立というものです。

 

まとめ

ジューンは、「アリスにとってのオギー」が重大なこととは思っていません。こういう親っていますよね。
自分の価値観がそのまま、子どもや孫の価値観になると思いこんでる人
救いようがないですね。

 

そしてジューンは、パートナーのツイッグにもオギーのことを秘にしてたらしいです。ほんと救いようがないですね。

 

他人に対して支配的だった人間が年をとると、他人の感情を想像できなくなるのでしょうか。

 

あと、第4話にして初めて気づいたんですが、このドラマの舞台はオーストラリアだったんですね。
私ずーっとアメリカの田舎だと思ってました。

 

今回はちょっと退屈だったんですが、アリスがソーンフィールドを飛び出したおかげで、オーストラリアの雄大な自然がちょっと見られます。
そのへんは観光してる気分で楽しかったです。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

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★オーストラリアが舞台の映画とドラマ↓↓↓

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