本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ある日、森の中で『コカイン・ベア』感想

 

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こんにちは。
この映画を見て、クマのいる森には絶対に近寄らないでおこうと決意したサトーです。映画の感想です。

 

ストーリー

 

クスリの売人が上空から放り投げたコカインを、クマが食べちゃってハイになり、次々に人を襲う話です。

 

クマが人を襲うので、内臓や血が飛び散るグロいシーンがあります。

 

パニックムービーであり、コメディでもあります。

 

実話をもとに

youtu.be

 

Wikipediaによると、1985年にあった実話をもとにしているそうです。

 

実際のクマはコカインをたらふく食べて死亡したそうですが、映画のクマは長時間ハイになって人を襲います

 

映画の舞台も、携帯電話のない1985年です。

 

森に集まる人々

上手いなあと思ったのは、立場の異なる登場人物たちが、それぞれの事情でクマのいる森へ向かうことです。

 

人が集まらなきゃ、クマは人を襲えないですからね。

 

それぞれの事情があり、絶対に森に行かなきゃならない理由があるんで、クマがいてもそこに留まらなきゃいけないんですよね。

 

人によっては銃なんて持ってないから、クマに遭遇したら死ぬかもしれないんですよ。

 

それでも行くと。
それが物語を推し進める力になって、退屈せずに見られた95分でした。

 

コカイン・ベアの公式Tシャツがあるそうなので、欲しくなっちゃいましたね。

 

話は逸れる

ちょっと話は変わるんですが、私が行った映画館で、上映中に靴を脱いで前の席に足を乗せてるおっさんがいたんですよ。

いくら人の少ない劇場とはいえ、恥知らずにも程がありますよね。こんなおっさんと同じ空間にいるだけでムカつきました。

映画だったら真っ先にコカイン・ベアに仕留められてるタイプですよ。

いい年して信じられない恥知らずじじいでした。
一体全体、どんな暮らしをしてたら映画館で靴を脱いで前の席に両足を乗せてもいいと思えるような人間になるんですかね?

ぜひ、コカイン・ベアにお願いしたいです。

 

気をとり直して

さて、気を取り直しましょう。

 

映画では最初にクマについての説明があるんですが、その引用元がWikipediaだったので笑ってしまいました。

 

私もブログでWikipediaを引用することがあるんですが、まさか世界中で上映されている映画でWikipediaが引用されるとは、その時点でコメディとして信用できるなあと思ったんですよね。

 

まとめ

コカイン・ベア、面白かったです。
血みどろグロ映像が平気な方は見てみてください。

 

クマ被害に遭った方は楽しめないかもしれませんが、クマとは縁遠い生活をしている私には楽しめました。

 

あと、個人的に笑いが止まらなかったのは、人間の上でクマが○○するシーンです。 
パニックムービーを見てあんなに笑ったのは初めてです。

 

それにしても本気でTシャツが欲しいですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

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